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リシケシュ行く前に
2018.7.22 | 荒木沙実

はじめに

今年の3月に行った、インド、リシケシュへの旅について少しご紹介したいと思います。
リシケシュに行ったのは4年ぶり、2度目の訪問でした。今回の訪問の目的は、リシケシュで行われる、インターナショナルヨガフェスティバルリシケシュ2018への参加。

 

自身の先生-シャロン先生とジュールス先生がジバムクティヨガのクラスをほぼ毎日行うと知り、そして、仲良しのヨガの先生が同時期にリシケシュで滞在すると知り、同じ宿が予約できたことと、Mari先生に声をかけたら、一緒に行くと言ってくれたので早速旅の手配をしたのは2017年の年末。

 

「インドは呼ばれないと行けない」というセリフを良く耳にします。呼ばれたか呼ばれてないかは別にして、とにかく再びインドに行きました。どこに行くにしても、個人で海外に旅する時は安全性には十分注意。あとは度胸と愛嬌で何とかしてきたのが私流の海外での過ごし方。笑顔は世界共通。感謝のありがとう、と、謝罪のごめんなさい、も。言葉のコミュニケーションがスムーズにいかない時ほど、こういったコミュニケーションがお互いの理解を助けてくれます。

 

リシケシュへの旅
さて、インド、ニューデリーのインディラガンディ国際空港に午前中に着いてから(経由地での出発が1時間半くらい遅れ)待って(くれて)いたタクシーの運転手さんを見つけて、まず一安心。ここからタクシー旅の始まりです。途中、1時間のお昼休憩を挟んで7時間ほどの旅。車が苦手な方は、インディラガンディ国際空港から国内線への乗り換えがオススメ。ローカルな旅好きなら、この長いロングドライブも楽しめるでしょう。

 

車、牛、人

リシケシュに着いたのは夕日が沈み始めた頃。宿に着いてから荷を下ろしてすぐにガンジス河の方へ行きガンジス河の向こうに沈む夕日を見に行きました。ガンジス河はリシケシュの街を縦に切るように流れています。近くにはラムジュラ橋とラクシュマンジュラ橋という橋が少し離れて二本あります。ラムジュラ橋がより近かったので、この橋を毎日利用しました。多くの人がこの橋を徒歩やバイクで行き来しています。河を渡る手段は橋を渡る他に、船を利用することも出来ます。橋の周りにはお店が多くあります。大小のレストランやカフェ、衣類、果物、薬局、雑貨、本、ヨガの用品やマーラー、宝石など、お店を構えて販売していたり、道に物を広げて販売していたり、荷台に載せて販売していたり様々です。河沿いの道には車や力車、バイクが走る他、牛や豚、馬も歩いています。他にも猿や犬などの動物とも良く出会います。インドでは神様とされる牛は人が歩くのと同じように街を歩いていたり、座っていたりします。河沿いに座って何かを食べたり飲んだりしていると必ずと言っていいほど、牛が寄ってきます。

 

インターナショナル・ヨガ・フェスティバル

今回の旅のメインイベントだったインターナショナルヨガフェスティバル2018は3月1日から7日までの7日間に渡って開催されました。会場は、パルマルス・ニケタンというアシュラムです。今回私たちは、パルマルス・ニケタンアシュラムからガンジス河を渡ってちょうど向かい辺りにある宿に宿泊していましたが、パルマルス・ニケタンアシュラムはとても広く、宿泊施設も備えているので、先生達を始め、多くの方がこちらに滞在していた様でした。

 

フェスティバルのスケジュールは毎日4:00からスタートし、夜の21:00頃まで様々なヨガクラスや、イベント、講和、コンサートなどが行われていて、同じ時間に5つから6つの内容が同時開催される時間帯もあります。ですから、自分のお目当ての内容を決めて、自分のタイムテーブルを組みます。参加は、有料で参加するものと、無料で参加できるものがあります。今年の有料チケットは1日券と7日間の通し券の2種類のみでした。

 

世界の様々な場所からリシケシュへ人が集まるこの時期は、街も活気に溢れます。

 

ハッピーホーリ

会期中の3月2日はハッピーホーリというインドのお祭りも重なり、街が前夜から賑わっていました。その傍らでは、翌日のハッピーホーリに備えて大きな火を焚いて、祈りを捧げる人たちの姿もあり、私たちはこちらの近くに腰を下ろして火から暖を取っていました。気候は、東京の3月と大差はありませんでしたが、日中の日差しが強い時は半袖でも過ごせるくらいで、朝晩はひんやりとした空気に包まれていました。 リシケシュは、朝早くからどこからともなく音楽(そのほとんどが、サンスクリット語のマントラのようなもの)や歌声、祈りの声が聞こえてくるのも特徴です。日中になると、バイクや車のクラクションの音も増えていきます。

 

力車

街を歩き疲れた時や、少し遠くの市場やお店に行きたい時は力車を利用します。橋の近くにある力車の停車場から乗るか、もしくは、走っている力車に手を上げて相乗りします。個人的には走っている力車を止めて相乗りする方がオススメ。理由は、その方が安く済むことが多いし、トライしてみる良い経験になります。降りたい所の目印になるポイント(例えば、橋の名前や、市場の名前など)を伝えたら、大体困ったことにはなりません。運転手さんも、一度の走行で沢山の人を乗せたいのです。走っている間に、人がどんどん乗り降りしていきます。力車の停車場から少ない人数で乗ると、その分多く払わなければいけません。1台には、大人が7〜8人乗れます。

 

ヨガフェスタの見どころ

さて、話はヨガフェスティバルに戻ります。今回は、ダライ・ラマの訪問や、インドの副大統領の訪問など、人々が注目する場面もありました。残念ながら、ダライ・ラマが人々の前に姿を現すことはありませんでしたが、その時間には多くの人が一つの広場に沢山押し寄せていました。ご本人は体調不良だったようです。その他、日本からは現在の神道の中心的人物と思われる方のご紹介もありました。このようなイベントは毎日夜に行われ、そのため、夜は毎晩のようにコンサートやダンスで賑わっていたのが印象的です。1日中、朝から晩までフェスティバルで楽しむも良し、フェスティバルのプログラムには1つから2つくらい参加して他の時間は街を散策するも良し、フェスティバルとは違う場所でヨガを受けるも良し、1日リシケシュを観光するも良し。過ごし方は人それぞれです。

 

食事はフェスティバル会場では朝、昼、晩の3回が提供されます。ビュッフェスタイルです。こちらは、有料チケットを持っている方だけが利用できる環境なので、チケットを持っていない日や、外で食事をしたい時は、お店に行きます。外での食事の選択肢は、もちろんインド料理が一番多いのですが、その他、フルーツボール、ポリッジ、おつまみやスナックなどの軽食から、イタリアンや、洋食などのしっかりとした食事まで色々な選択ができます。ベジタリアンやヴイーガンの方の選択肢も充分にあります。

 

長くなってしまうので今はこのくらいに。リシケシュのイメージ少しは伝わっているといいのですが。

荒木沙実
東京都立川市出身。 幼少時代、母の真似事でヨガに出逢う。大学卒業後、様々な仕事を経てその間に自身でヨガを学び始める。 アサナをもっと深く知りたいという思いから、インストラクターとしてのトレーニングを受け始め、 インド政府公認ヨガ講師となる。近年、長く学んでいたJivamukti Yoga正式公認指導者資格を取得。
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Four-Day Cleanse
2018.7.15 | 田中祐美

ジュースクレンズ

先日初めて、4日間のジュースクレンズを実践しました。
このジュースクレンズの目的はいわゆるダイエットではなく、胃腸を休ませるというものです。
試したのは、普段から大ファンのジュースバーTrueberryのコールドプレストジュースです。

 

食事の代わりに1日5本のコールドプレストジュースを飲みます。(水、白湯、ハーブティはいつ飲んでもOk。)
全日を通して、眠気がすごかったです。人によっては頭痛があるそうですが、私の場合はとにかく眠気。
ただ身体は軽く、ヨガの練習のいつもと同じように行うことができました。
立ちくらみやめまいもありませんでした。

 

家族がいらっしゃる方は状況が異なりますが、クレンズ中は何を食べるか考える必要もなく、買い物、作る時間、食べる時間、片付けの時間も無くなり、とても時間があるように感じます。普段1日の多くの時間を食事について考え、行動することに当てているようです。

 

5日目の夜から回復食を始めました
大切なポイントは回復食も断食と同じ日数をかけて徐々に食べるようにすることです。
重湯、おかゆ、具なし味噌汁など、ゆーっくり食生活を戻していきます。私はこの期間が一番辛かったです。
そして回復食もほぼ終わり、段々と普段の食事に戻っていく時、口にする物をとても繊細に選んでいました。
身体に取り入れるものに敏感になります。

 

今後もクレンズをする時に気をつけたいこと!

1. クレンズ期間だけではなく、前後も含めたスケジュールを
上でお伝えした通り、回復食の期間も考慮して断食日をスケジュールしましょう。
開始前もなるべく食べる量を減らしていきます。わたしは外食控え、家での菜食を実践しました。

 

2. オプションをつくる
今回は初めての体験で不安も大きかったので、初日にアーモンドミルクを1本入れてみました。
アーモンドミルクは満腹感を得やすいので、初日に入れると始めやすいと思います。

 

3. 1日のスケジュールは余裕を持って
休暇中でなくても断食の実践は可能と思いますが、私は断食中、日中の動きがとてもゆっくりになりました。
例えば、いつも駅などでエスカレーターにじーっと乗ったり、歩くスピードもゆっくり。
移動や約束などは余裕を持ってスケジューリングをした方が良さそうです。

 

上記は全て私の個人的な体験談として読んでいただければ幸いです。

 

私たちの身体は食べる物でできています。
「舌のためだけではなく、身体のための食事をしましょう」
何が自分をつくるのか、身体のエネルギーの源を何から得るのか、食事の時間をどのように過ごすのか。
着る洋服や思考を選択するのと同じように、これも私たちの選択によるものです。
皆様も素晴らしい食生活を!

田中祐美
14歳よりジャズダンス、ヒップホップダンスを始める。大学入学を機に上京。営業職として働く20代半ば、年齢を重ねることによる身体と生活の変化を感じ、生活の基盤を見直したいと思っていた時、yogaと出会う。継続的な練習を通して、マットの上だけでなく、生活に規律をもつことや、生活・思考の習慣を自ら選択・実践していくことの大切さを学ぶ。2016年4月全米ヨガアライアンスの養成プログラムを修了。多くの人とyogaの恩恵をシェアするべく、練習のサポートをしたいと想いインストラクターとして活動を開始する。
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ヨガの目指すところ
2018.7.4 | りなん

ヨガで目指すところはどこでしょう。

誰よりも足を高く上げること?誰よりも長く逆立ちができること?誰よりも体が柔らかくなること?筋力アップすること?痩せること?

 

皆さんは何のためにヨガをしていますか?

 

私はよくクラス中で「アーサナと戦わないで」ということをお伝えしています。

 

人間はとてもエゴが強いので「このクラスで一番きれいなポーズをとりたい」という気持ちが出てきがちです。

 

その根深いエゴを手放していく練習でもあるのです。

 

サントシャ

今回は八支則(悟りに至るための8つの段階)の中のニヤマ(自分がするべきこと)のさらに中に分類されているサント―シャについてお話ししたいと思います。

 

サント―シャというのはサンスクリット語で「満足」を意味しています。皆さんは今に満足することはできていますか?私たち人間は無常に足りていないものに目を向けると辛いですよね。

 

世界の誰もが知っていて私たちから見るとすべての物を何でも持っているように見える有名な人でも何かに苦しめられてドラックに走ったり、自殺に及んだりしています。

 

人というのはなかなか満足した状態を継続させるのは難しいのです。

 

例えばとても素敵な洋服や素敵な時計を見て、それらを手に入れたいと思ったとします。高価なものだったので一生懸命働いて貯金をし、ようやく買うことのできたそれら。

最初は手に入ったことがうれしくてそれらをとっても大切に扱います。

また少し時が経ってショップの前を歩いていたらまた新しいものに目が入ってきて、またそれを自分のものにしたいと強く思うのです。

こんなようなことは誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。

 

このように人間は満足した状態を継続させることがとても苦手な動物なのです。

 

麝香鹿のお話し

ある麝香鹿のお話があります。

ある鹿がどこからか香るいい香りを追い、探し求めていました。たくさん歩きまわりいい香りを放っている場所はどこなのかと探しましたが、どこを探してもその香りのもとにはたどり着けませんでした。でもあるときその鹿は気づいたのです。その香りは自分自身から放っていたということを。

 

このように私たちも目まぐるしく変化する外の世界にばかりに目を向けていて、本当に大切なものは自分の中にあるということを忘れてしまっているのです。

 

ヨガを通して

でも私たちが練習しているハタヨガ(身体を使って修練していくヨガ)ではこの満足している状態を継続させるための練習もすることができるのです。

 

ですのでポーズは完璧じゃなくていい。まずヨガを練習できる環境に自分がいることにひとつ感謝をし満足してみる。アーサナに完成形まではいけなかったけどでも、投げ出さずにそれに一生懸命に立ち向かってみた自分をほめて認めてあげる。呼吸に集中し、自分自身に意識を向けてみる。

 

ヨガを教える立場になった私も、まだまだ人をうらやましく思ったり、足りてないものにばかり意識が向いてしまったりします。ヨガは一生をかけて修練する必要がありますね。

 

常に満足した状態を保ち続けることはなかなか難しいですが、少しでも満たされていることに気がつく時間が増えていくと良いなぁと思います。

 

ぜひアーサナだけにとらわれず、生活の中でもヨガを行ってみてくださいね。

りなん
3歳からクラシックバレエ、7歳から10年間新体操、大学4年間で舞踊学について学び様々なジャンルのダンスを経験しました。美容目的で始めたヨガはジヴァムクティヨガに出会い、ヨガの本質に少しずつ触れ「ヨガはただ体を動かすだけのものではない」ということを知りました。アーサナや哲学にはすべてのものがハッピーになっていくためのヒントがたくさん含まれています。ヨガのプラクティスで学んだことを「off the mat」にも生かせるようなレッスンができたらと思います。ヨガの人生は一生続きます。このヨガという素晴らしいメソッドを一緒に学び、平和の輪を広げていきましょう。
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美しい梅雨の季節
2018.6.14 | 三枝博子

古代中国で考案された二十四節気は、太陽の移動する道の黄道で季節を24等分したものですが、一年の自然の変化を感じる目安となる身近な暦です。

 

一般的に馴染みのある夏至(6/21は国際ヨガの日でもありますね😀)までのいまのこの季節を芒種と呼びますが、芒(のぎ)と呼ばれる針状の毛をその実に持つ、稲や麦などの穀物のタネを蒔く時期からこの名前がつけられているのですね。

 

五月雨(さみだれ)とも呼ばれるこの季節の雨は、生きる物全てに命を与えてくれる大切な恵みですが、私たちの体にも様々な影響を与えています。体内の水分と外気との水分バランスが取りづらいために、むくみがおこったり、気分的にもすっきりとしなかったり。

でもこの時期をあえて楽しむよう、過ごし方をちょっと見直したり、考え方を変えて見ると、その向こうにある新しい発見があるかもしれません。

 

お休みの日の朝、普段より時間に余裕があればアーユルヴェティックな時間を持つのもひとつ。

オイルで頭、耳、足裏の順にゆっくりセルフマッサージをしたら、シャワーで流すか好きな香りで入浴。

舌のお掃除、鼻の洗浄などで身体を綺麗にしたら、今度は目を磨く。

 

目を磨くんです。

 

これは天才写真家アラーキーの有名な言葉なのですが、

 

「朝、目が覚めたらバルコニーから青空を撮る。目を磨くんだよ。毎朝歯を磨くみたいに。」

 

私は毎朝起きるとベランダの鉢植えに水をあげながら、その日の空を見上げて目を磨きます。

 

季節の朝陽が金色に輝かせる空の色、雲の流れる様、風にそよぐ木々の緑を眺めながら目を磨き、

鳥のさえずりを聞きながら耳を磨き、胸いっぱいの深呼吸ついでに肺も磨く。

 

この雨の季節でも、雨を降らせる空の雲を見上げて、少しひんやりとした湿った木の皮の香りを吸い込みながら、日毎に濃くなる大きな木の緑色を楽しみ、ゆっくりと白湯を飲みながら、

雨音を楽しむのです。

 

この後にアーサナの練習へと時間を繋いでいく至福の時。

 

雨を鬱陶しいと思うのも、雨に喜ぶ草花や木々の緑を美しいと思うのも、紙一重の心の有り様なのかもしれません。

 

自然の中に生きる私たちも自然の一部である事を、季節ごとに日々楽しみながら気が付いていきたいですね。

 

写真は今年2月に訪れたスリランカの空港で買ったアーユルヴェーダのマッサージオイル。

ショップのお姉さん曰く、「すごく変な匂いのオイルだけれど、全身のセルフマッサージにこれは本当に勧め!」と

熱心に語ってくれたのでまんまと購入したもの。

サンプルが無かったので一瞬不安がよぎったのだけれど。

 

本当にくさいw

見本はわざと置いてなかったのかも、と納得の今まで嗅いだ事のない不思議な匂い。

 

アーユルヴェーダの国の人が変な匂いって何度もメンションするぐらいだからほんとに。

でもこれで頭から足の先までマッサージして寝た翌朝は、不思議と身体が軽く調子が良いのです。

猫も逃げるほどくさいと言っても薬草の香りなのです。

森の奥の樹々の皮剥いだ匂いに藻を混ぜたと言うか。

 

何に一番近い匂いかと言うと、猫の肉球の間のしばい匂いに似てます。

クセになりますね。

 

興味と機会があれば是非お試し下さい。

三枝博子
神奈川県横浜市出身。外資系証券会社に勤務していた23歳の時に過労とストレスで入院。
快復までの1年間で様々な治療を試すも、心身のバランスの安定に呼吸の効果と大切さを知る。
結婚・出産後30代後半から通い始めたヨガクラスが、パズルのピースがはまるようにしっくりと心身に馴染んでゆく気持ち良さを実感。アーサナだけでなく、ヨガを体系的に学ぶ為に2016年、ヨガスクールに通う。
人生のあらゆるステージで起こる様々な出来事に揺れる事があっても、また静かに自分の中心に戻って来られるようにヨガを学び、今の自分のヨガをシェア出来たらと思い、インストラクターの活動を始める。
現在RYT500取得中。

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ジヴァムクティヨガ マンスリーフォーカス 2018年6月
2018.6.11 | 著 Sharon Gannon  訳Yuri / Heeki 提出 Sami Araki
「マジック10&ビヨンド Ⅰ」

abhyāsa-vairāgyābhyāṁ tan nirodhah

アビヤーサ ヴァイラーギャービヤーン タン ニローダハ

 

“全てのヴリッティ(=vrittis)と考え(=thinking)がゆったりと静まること、マインドスタッフ(心のステート=mindstuff)の改変は、自己探求する(=self-abidance)という内面的修練を永続的に続けること、つまり、体と心を超越したもが ‘私’であると受け入れること、また取捨選択を通して無執着となることによって実現が可能です。”

PYS I.12(Shri Brahmananda Sarasvatiによる解説)

abhyāsa-vairāgyābhyāṁ tan nirodhah

アビヤーサ ヴァイラーギャービヤーン タン ニローダハ

 

“全てのヴリッティ(=vrittis)と考え(=thinking)がゆったりと静まること、マインドスタッフ(心のステート=mindstuff)の改変は、自己探求する(=self-abidance)という内面的修練を永続的に続けること、つまり、体と心を超越したもが ‘私’であると受け入れること、また取捨選択を通して無執着となることによって実現が可能です。”

PYS I.12(Shri Brahmananda Sarasvatiによる解説)

 

マジック(魔法)は、自分自身、他者、そして世界に対する知覚の変化によって起こります。

ヨガの実践者にとって、その変化とは一時的で誤った識別から離れ、永遠に向かう動きです。芸術や科学の追求者は皆、それぞれが自身の作品や研究を通して自分を一人前だと感じるためには、修練と謙虚さの両方が必要であることを知っています。究極的な言い方をすると、自己実現とは内側への孤独な旅であり、そのために私たちは、独立性、つまり他人ではなく自分の内面に頼ること(=内なる旅)を学ぶべきです。内なる旅とは永遠のアートマンAtman への旅、終わりのない永遠の旅です。Magic Ten and Beyond は実践的な本であり、永遠の旅へのガイダンスを提供します。

 

繰り返すことによって、マジックは強くなるのです。その成果をもたらすための修練は、毎日決まって行う必要があります。それは、歯を磨くような良い習慣になるべきで、しかも歯を磨くのと同じく、毎日のヨガの修練も一日中する必要はありません。まず朝一番に行い、その恩恵が残りの日にあらわれるようにします。しかし何らかの理由で朝一番に修練をすることができないなら、その日遅くか、寝る前に行ってください。

重要なことは、繰り返し継続をするということです。特定な結果にとらわれずに長い間一貫して、日々修練することによって、その恩恵は自然と得られるものです。

アヴィアーサ(=abhyasa)とは、長い間何かに止まっていることを意味し、ヴァイラーギャ(=vairaga)は離欲を意味します。結果を期待せずに修練することは、いわば、手放し神に委ねることを知るヨギーの方法です。

変化は常にわずかでゆるやかですが、修練を継続し、心からその成果に身を委ねれば必ず皆さんも変化という果実を味あうことができるでしょう。どうかベストを尽くし、後は神に委ねてください。

 

ヨガのおかげで、至高の神とのつながり、永遠の幸福そのもの、つまりあらゆるものや条件に依存しない幸福そのものを思い出すことが出来ます。

ヨガは、全ての生き物、それぞれの中に、永遠の魂、アートマンがあることを教えてくれます。

ヨガの修練によって、私たちはアートマンに再びつながり、いつかは死を迎える我々の体は真の自分の姿ではなく、不滅の魂が宿る場所だと理解することができます。

ヨガの修練によって、私たちが誰であるかということに対する認識は、時間がたつにつれて実行者から参加者へと錬金術的に変化していきます。悟りを開いたヨギは、真実の光を導く存在として生きます。

彼、もしくは彼女が本当は誰なのかを思い出すのをガイドしてくれるヨガの修練は沢山あります。

それらのいくつかの修練法も本書にて探求されています。

例えば、マントラ、祈り、祝福、アファメーション、ビジュアライゼーション、アサナ、ダンスステップ、クリヤ、プラナヤマ、瞑想、深いリラクゼーション、鳥に餌をあげることなどです。

 

サンスクリット語の「サダナ」は、「意識的でスピリチュアルな修練」を意味します。

ヨガの修練とフィットネス・エクササイズを区別するのは、その意図が何かと言うことです。

あなたが悟りへ近づける意識的な意図を持って修練に従事するとき、それはサダナです。

サダナは決して自分のためにすることではありません。

それは常に自己、又は分離されたエゴを乗り越え、より高い神聖の一部であると言うことを自覚することです。

あなたから実行者の状態を手放す手助けとする必需要素である「神に対する献身または愛」を意味するバクティが欠けた修練は、あなたは体と心であると同一視し、人生の浮き沈みに翻弄させ、世俗的な現実に縛られ、物質的な物の蓄積と真の実行者(= the Supreme Self)としてのあなたを忘れるといった一時的な幸福感の追求は、あなたを自我中心主義と目標志向に留めます。

 

この本では、ヨガの歴史と古代エジプトの歴史にはつながりがあるんじゃないかという私の考察についてもふれています。 この思いがあったので、私は10年前にエジプトに行きました。王の部屋があるピラミッドの中で、私は幽体離脱の経験をしました。その翌日、私はカイロ博物館でアサナを取っているかのように見えるヨギーの絵を見つけたのです。その後、エジプトの学者にお会いし、ヨガの修練を表しているかのように見える10のヒエログリフでできたエジプトカルトゥース(象形文字)と呼ばれれるマジックサークルを見せて頂いたのです。

 

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ベティアのデトックス グリーン スムージー
2018.6.7 | ベティア・パッパ

このデトックスグリーンスムージーは1日のいつ飲んでもオッケー。お勧めなのは朝のヨガの練習前後に飲むこと。個々の材料は栄養たっぷりで、全部ブレンドする事によってそれが倍増する!と思う!

 

このドリンクは体の中からも外からも最高な気分にしてくれ、免疫力をアップする事間違いなし。病気しにくい健康的な強い体作りに貢献します。

 

エンジョイ!

 

材料:

水                                1カップ(好みの濃度で増減可能)

セロリー                    1〜2 本

きゅうり                    1本(皮付きで栄養アップ)

りんご                        ½個(皮付きで食物繊維アップ)

パイナップル            1/3カップ(冷凍でも可能)

生姜                            お好みで

レモン                        1個

 

作り方:

  1. ブレンダーにお水を先に入れてから残りの材料を入れる。小さいブレンダーの場合は材料を細かく切るのをお勧め!特に生姜を細かく。
  2. スイッチオン!
  3. 最後に濃度調整で水を足してもオッケー。

 

スムージーを放置していると分離してくるので、また飲む前に混ぜるのをお忘れなく。

 

**ポイント**

夏期にオススメ!

 

冷た〜いスムージーがお好きな方は前の夜に材料を切って冷凍しておく。朝にブレンダーにかけて召し上がれ。また、小さめのブレンダーをお持ちの方は冷凍庫から取り出し10分程置いてからブレンドすると機械が壊れにくくなります。

 

エンジョイ!

 

ベティア・パッパ
エリザベス(ベティア)は人生を愛し、旅行に好奇心旺盛である。世界の生徒として旅行した各地、そこで出会った人々や文化を深く尊敬している。現在は東京でヨガを英語で教えている。
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梅雨におすすめのアロマ
2018.6.4 | 須藤真梨

もうすぐ梅雨の時期に入ります。恵みの雨とはいえじめじめと湿気が多くなり、身体のだるさやなんとなく憂鬱な気分になりがち、という方もいるかもしれません。

 

そんな時、わたしはアロマテラピーで気分をリフレッシュしています。香りはわたしたちの心や身体に大きな影響を与えます。今日は梅雨の時期におすすめのアロマをご紹介します。

 

梅雨におすすめのアロマ

ローズマリー

すっきりとしたシャープな香り。名前にもご縁があり、個人的にも気に入っている精油のひとつです。集中力を高め、やる気を起こすとされていて、梅雨の時期のだるさや疲れを和らげるのに役立ちます。

 

ティートゥリー

こちらもすっきりクリアーな香り。強い抗菌作用があるとされているのでキッチンの除菌やカビ対策になります。スタジオでヨガマットを拭くときの霧吹きにも使用しています。気持ちが落ち込んでいるときの助けになります。

 

レモン

酸味のあるフルーティな香り。抗菌、抗ウイルス効果があり空気清浄に効果的です。気分転換したいときに心を軽くしてくれます。

 

使い方

ディフューザーやアロマライトなど、最近はあちこちで売っているのを見かけますね。空気中に拡散することで、抗菌効果で部屋のカビを抑えたり、部屋干しのにおいを防ぐといわれています。

 

もしも専用のものを持っていなくても、

・お湯をいれたマグカップに数滴いれる

・バスタイム、湯船に数滴いれる

・ハンカチに染み込ませて寝る時に枕元に置く、鞄に入れて持ち歩く

といった方法でも手軽に芳香浴を楽しめますよ。

 

マッサージに使う場合には、キャリアオイルと呼ばれる植物油で希釈して精油が1%以下の濃度になるようにしてから使いましょう。アロマテラピー用のホホバオイルやグレープシードオイルなど、精油を扱っているお店であれば一緒に売っていることが多いです。

 

アロマとヨガ

アロマの広がった空間の中でヨガをしてみるのもとってもおすすめです。

精油は植物の花や葉、樹脂、果皮などから成分を抽出することでつくられます。自然の恵み。人々が古くから親しんできた天然の香水みたいなものですね。

 

香りは皮膚や呼吸器を通して物理的に体内に吸収される以外にも、「呼吸」することで嗅覚をとおして脳神経に伝達されます。自律神経系や内分泌系、免疫系などを司る領域に影響を与えることから、リラックス効果やホルモンバランスを整える作用などがうまれてくるのです。

 

精油を使う場合の注意

・原液のまま使用しない。特に直接肌に触れる場合は必ずキャリアオイルで希釈する。

・妊娠中や小さな子供の場合直接肌に触れる方法では使用しない。

・一度開封したら1年以内(柑橘系は半年以内)には使い切る。

 

最後に

アロマテラピーでは自分の好みや体質にあった精油を使う事がとても大切といわれています。

いくつかの精油をブレンドすることで香りの世界は無限に広がります。

ぜひぜひ自分好みの香りをみつけて生活に取り入れてみてくださいね。

 

〈参考〉『アロマで不調を癒す本』(苑田みほ著)大和書房

 

須藤真梨
東京都出身。 幼少期よりクラシックバレエ、コンテンポラリーダンスなどに触れ身体表現に興味を持つ。ダンスの練習の一環としてヨガに出会う。大学卒業後は大手金融機関に就職、多忙な日々を過ごす。 仕事を続ける傍ら、様々なヨガのトレーニングやワークショップに参加しヨガの学びを深める。2011年よりヨガインストラクターとして活動。
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日本で教える: 内省を見つめ直す
2018.5.24 | カレン・キム

私はこの地球で三十四年目に突入した。「三」と言う数字は中国で(日本でも)「産(さん)」「産まれる」と同じ音でラッキーな数字と言われている。人生で3つのステージ、「誕生」、「結婚」、「死」がある。私は二つめの結婚ステージに今いるが、自分でも信じがたい時もある。元々プロのダンサーだった職業を辞め、現在は主人の転勤で日本へ引越しを機にフィットネスインストラクターとして活動している。幸いな事に様々なスタジオを探し出した中、赤坂見附にあるNami Yoga Studioで働らく機会を頂いた。主人は同じ会社で勤めて、私はある意味新鮮なスタートを切ることができた。

 

私は常に日本にインスパイアされ、スピリチャルな国だと思っている。日本人の真面目に並ぶ習慣から、時間通りに来る電車や、道をマインドフルに横断する姿勢が非常に機能的。全てに独特なリズムと流れがある。「ガイジン」の自分は完全に溶け込むことは出来ないが、学ぶ事は多い。2010年、日本に一時期住んでいた時も現在も、気付いたことがある。日本に住んでいる時の方がより良い自分に巡り会えると言う事。

 

過去に何度もブログを周りから勧められたが、タイミング悪い事を理由に始めなかった。沢山の仕事、友達、家族に囲まれていた私は、ブロガーを批判的に見下し、馬鹿げていると思っていた。セックス・アンド・ザ・シティのキャリーみたいに「何々の20の方法」と言った人生の全てをマスターしたみたいに語る事に違和感があった。そしてどんどん忙しくなり、疲れ果てた自分がいた。

 

ニューヨークでは普通と言われている週6勤務をフィットネスとウェイトレスで両立していた。これが一般的な働き方とは言うものの、うんざりでした。仕事も、生徒も、人生も大好きだったが、活気の無い生活に限界を感じていた。仕事の合間に2時間のお昼寝をするのが待ち遠しかった毎日でした。「人は何時間寝られるのだろう?」と思った瞬間我に返り、ブログを書き始めた。

 

現在日本で教え始めてから強い目的意識を持ち始めた。仕事が終わると達成感があり、生徒が徐々に増えている事で報われている。日本ではやり直すチャンスを頂いた。ニューヨークでも毎回クラスでは全力を出し切っていたが、新しいスタートを切れた事には感謝している。夕方は2時間のお昼寝ではなく、この素晴らしい国を探検する事が今の楽しみだ。2時間かけて東京郊外に旅するのも好き。

 

主人の転勤で東京に来られたことは私にとっての財産になっている。一からやり直しているが、動きを取り入れた仕事は転職だと思っている。東京で徐々に動きやヨガに携わる仕事が増えているのは私にとって力になっている。最終的な目標はまだ不明なものの、日本の文化を堪能しつつ、3つのコンセプトを実行したい:(1)沈黙、(2)内省と、(3)適度である。シンプルに聞こえるコンセプトだがたまにしか実施できない私。ヨガのインストラクターは毎朝瞑想していると思われがちだが、私は違う。この3つのコンセプトを少しずつ取り入れる事によって、睡眠が1日の目標ではなくご褒美と感じられるはず。

 

この投稿を再度見直した際気付いたのが、上記の3つのコンセプトを実行できていない事。私も人間なので完璧ではない。あなたは将来図や目標を立てていますか?たまに目標を見返すのも楽しいですよ!

カレン・キム
ヨガ、バー、ピラティスに特化したカレンは大学でダンスパフォーマンスと教育を勉強し、クラストップで卒業した。ダンサーとして東京ディズニーランド、クルーズ、マジックショーを含む様々な舞台で活躍。その後、ニューヨークのヨガワークスで全米ヨガアライアンス500時間を取得。ピラティス、バー、レストラティブヨガの免許を次々と取得し、ニューヨークで有名なスタジオ4箇所と契約を結び引っ張りだこだっだカレン。今年の頭に旦那様の仕事で東京に引っ越し、ヨガを教え続けたい思いからNami Yoga Studio教える事が決まった!
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ジヴァムクティヨガ マンスリーフォーカス 2018年5月
2018.5.17 | 著 Yogeswari 訳 Sami Araki
「私たちの両親と私たちのヨガの練習」
グル ブラフマ、グル ヴィシュヌ、グル デヴォ マヘーシュワラ  グル サクシャットゥ パラム ブラフマ タスマイ シュリ グラヴェ ナマハ
私たちの創造主はグルである。私たちの生命の持続もグルである。私たちの試み、病、そして惨事もグルである。グルは、すぐ近くにも、そして遥か遥か遠くにも存在する。私は慎ましく私の奉仕をグルに捧げる。グルは、無知を取り除く美しい存在であり、いつ何時でも私の内にあり、私を取り囲む悟りの原理である。
グル ストートラムより。
グルは先生を意味します。悟りの原理です。ヒンドゥーにおける三位一体神のブラフマ、ヴィシュヌ、シヴァは、全ての出現における創造・維持・破壊の過程を象徴しています。
ブラフマは創造であり、私たちの誕生や両親、両親との関わり方や、母親が子を身ごもり出産している間に曝された感情やエネルギー、そして文化と社会経済的な状況です。冒頭のマントラでは、私たちはこれら全ての事を教えとして学ぶ機会を与えられているのです。
西洋の社会においては、個性の発揮と人の手を借りずに全てを成し遂げることに対する称賛が増加傾向にあります。私たちは人々が私たちの為にそのドアを開けてくれている人のことを忘れてしまっています。そして両親がその責任において私たちの為にしてきたあらゆる犠牲を負うのです。私たちは感謝する代わりに権利を取ってきました。そして、何が生態系、地域あるいは家族を共在させているのか、その秘密をもはや知りもしないのです。私たちは、程度こそ違えども、皆断絶という病気に苦しんでいるのです。
数年前に、深い愛情、畏敬の念、そして感謝の気持ちが処罰や圧制と勘違いされました。両親や先生そして高齢者に対する尊敬を表すことを拒否し始め、そのことを子供達に教えることすら無くなっていったのです。生徒たちが、両親のことを考えてみるように言われると、その場はとても静かに、重苦しく、そして涙目になるのでした。そのように私たちの多くは両親についての重い問題を抱え、そして彼らに話すことを完全に辞めてしまうのです。私たちは、遅すぎたということになるまで、表層下にある未解決の痛みと残った傷と共に生き続けます。両親は病にかかり、死ぬのです。誤解、下手なコミュニケーション、そして虐待的な繰り返しが、暗さ、困惑そして後悔のかたまりの中に残されているのです。
私たちの中には80代の者もいて、私たちの父と母は25年、土の下にいて、そして、私たちは今尚、自分の父や母が自分に対して施してきてきた酷い物事について考えて、日に日に自分自身を惨めにしているのです。私たちは死んだ者に対して今だに謝罪してもらうか、状況を何とかしてもらう事を待ち、これらの苦しみの全てから私たちを解放出来るのは私たちしか居ないという現実に気付いていないのです。
ヨガの練習は、どのように関係性を調和するのかを、私たちの最後から教えています。他者の肉体的な存在は、もはや求めるに及ばないかもしれません。私たちは、謙虚でいること、間違ったプライドを乗り越えて、そして、調和に向かって最初の行動を起こす強さを知る訓練を自分自身に課すのです。しばしば、それは広大なドラマでも悲劇を想像して感情を浄化するようなものではなく、ほんのちょっとしたエネルギーの転嫁であり、それは私たちの太腿で起きる螺旋状の動きを起こしたり、足の裏の土踏まずを内側から引き上げたり、あるいは足の親指の付け根を床に安定させたりすることと同等のことだったりするのです。これらは、とても小さく、殆ど目では確認出来ないような調節で、それが体全体にさざ波のように影響して、ポーズ全体のバランスを整えるのです。同じようにして、私たちの両親それぞれの良い性質の1つを見る事だけに意識を置くだけで、内側の小さな移動がもたらされ、そしてそれが完全なまでに関係性を変えるのです。両親とのあらゆる断絶は、自分自身の内なる断絶であるということを覚えておいてください。
私たちの両親や先生との関係を調和することが他の全てとの関係の鍵となります。私たちは、感謝のエネルギーを生み出すことで、外へ向かって他者に投影すること、他者を非難すること、他者の過ちを探すことを辞める必要があります。私たちは、ヨガ的な教えが特定の場合にのみ適用できて、それ以外では応用出来ないと予測する事をやめなければなりません。私たちは争いの中にある自分たちの責任の事実を、争いが自分自身の投影によって生じているという事実を、認める必要があります。虐待や憤りに応じることは自由への解放には導いてはくれません。赦すことだけが私たちの心を軽くしてくれるのです。赦すという行為は、他者のフックを外すことではなく、私たちの病、そして前進することを止めてしまう、その暗闇を私たちから落とすことです。赦すことは、魂の成長には不可欠なことです。マーチン ルーサー キングの有名な言葉があります。「私は愛と共に歩むことに決めました。嫌悪は背負って耐えるには重すぎます」。
私たちが幼かった頃、両親のことを完璧な存在と見ていました。そして私たちが10代になると、両親が完璧とは違うもののように見えてきます。しかし、私たちの完璧に対する期待は残り、私たちの非難と共に衝突を定期的に創り出していくのです。私たちは、両親が常に最善を尽くしていると受け入れることが出来るでしょうか?両親がぶつかる困難や苦しみによって常にそのことを巧みに出来るとは限らないとしても?恐らく、私たち自身がいま親の立場に居たら、常に完璧であることは不可能であると分かるのではないでしょうか?
時々両親は、子供に彼らの満たされない夢を強いることは出来ないのだということを忘れてしまいます。時々、母親は自分の抱えるトラウマによって、母らしい愛情を充分に与えられない事があります。それでも、母は母なりの最善を尽くしているのです。私たちは、自分は両親とは全く違うと願うこともあります。しかし、歳を重ねるにつれて、私たちは自分がどれだけ両親に似ているか気づくかもしれません。私たちは、両親の、そして先祖の繰り返しなのです。
もし私たちが両親を愛しているなら、何も言う必要はありません。私たちの愛は充分で、両親が去った後もその愛は続き、そして、両親は後悔などしないのです。マイケル・フランティが熟孝した美しい言葉がここにあります。あなたの父親は、単に愛に落ちた普通の男なのです!
本文 Yogeswari(ヨゲシュワリ)
訳 Sami Araki (荒木沙実)
追記:ヨゲシュワリ先生は、一年中、世界のどこかでジヴァムクティヨガを教えています。また、カンボジアでアートやヨガを通して少女たちの自立を支援する為の活動をしています。東京でクラスを開催することもあり、次はいつか分かりませんが、東京に来た際は是非クラスを受けてみてくださいね。
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銅製の舌磨きでアーマを取り除く
2018.5.13 | つばき

ヨガには体内に毒素を溜めないように「クリヤヨガ」という浄化方法があります。

 

その中で私が実践しているのは鼻洗浄や、舌磨き、目の浄化です。

 

朝はアーマ(毒素)が排出される時間です。

 

毎朝、歯を磨く時に舌磨きは欠かせません!

 

インドの医学、アーユルヴェーダ発祥の舌磨きについてご紹介します。

 

私が使用しているものは銅製のものです。

 

銅は殺菌効果も高いため、口臭にも効果があるようです!実際、朝起きて舌磨きをすると口臭がなくなります^ ^

 

舌磨きをすると、白い毒素を取ることができます。『こんなに汚いものが自分の舌に?!!』って衝撃をうけます。驚くほど綺麗になり、爽快感は凄いです!

 

ヨガの教えにはアーサナ(ポーズを取る)以外にアシュタンガ=八支則(はっしそく)という8つの段階・行法があります。

 

ヨガの聖典「ヨーガ・スートラ」の中に出てくる、ヨガ哲学の基本的な教え「ヤマ」・「ニヤマ」のことです。

 

日常生活で実践すべき5つの行いを示す『ニヤマ』の中にはシャウチャ(清浄)があります。

シャウチャとは、自分の身体と心をいつもきれいな状態に保つことです。

 

身だしなみを整えること、身の回りの空間をに清潔に保つことも含まれます。お掃除をしていつも綺麗にしましょうね!ってことです。

 

お口の中のお掃除もやってみてくださいね!

 

※銅製の舌磨きは2年前のオーガニックライフTOKYO(ヨガイベント)で1,000円くらいで購入しました。Amazonとかでも買えるみたいです^ ^

つばき
大学卒業後、PR・マスコミ・ITと様々な仕事を経験。ストレスの多い中で「Happy」「健康」「より良いライフスタイル」を探求している時にヨガに出会う。ヨガが心や身体に与える影響に夢中になり、UTLにて学びを深める。より多くの人に『心身ともに健全な生活』を発見してもらえたらとインストラクターとして活動を開始。
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