headerlogo
EN/JP
menubutton
Clothes Swapping Party
2020.3.9 | 黒川ナミタ

先週の日曜日、Nami Yoga Studioで初めてのClothes Swapping Party(衣服を持ち寄り、交換する)を開催しました。これは何と言っても大大成功でした。

 

スタジオとして、私たちNami Yoga Studioは昨年末から環境やサステナビリティについてより意識を向けています。例えば、スタジオのマット吹きをペーパータオルからタオルへ切り替えたり、ペットボトルの使用を削減するためにウォーターサーバーの導入をしました。これらのアクションは生徒さんと先生たちの意識を高めるきっかけとなっています。そして開始たった数ヶ月で、スタジオから出されるゴミの量の減少にものすごい変化を実感しています。もうそれは本当に目に見える変化、明らかです!

 

私たちのサステナビリティワークの一環として、Hiko(私たちの素晴らしいサウンドバスの師)がClothes Swapping Partyを提案してくれました。実は彼女は現在、“一年間服を買わない”というチャレンジに挑戦中なのです。彼女のアイディアと他の先生たちの協力によって、今回のClothes Swapping Partyを開催することができました。

 

私たちにとって初めてのClothes Swapping Partyでしたが、それは参加してくださった生徒さんにとってもほぼ初めての経験でした。もちろん私たちにだってどうなるか全く予測できなかった。そう、ヨギーは言います“期待はしない”と。そしてこれはとっても上手くいきました!!たくさんの人たちが洋服を持ってきて、ほとんどの人たちが洋服を持ち帰ったのです。

 

 実際にClothes Swappingを開催することによって、たくさんの恩恵を発見することができました。

 

 

アパリグラハ ー 執着を手放す練習

クローゼットにもう着ていない、でも万が一の為にとってある服はどれだけありますか?例えば既に持っているシャツにとってもそっくりなその新しいシャツは、実は必要なものではないと教えてくれるのがアパリグラハです。Clothes Swapping Partyに参加するにあたって、みんなが自分のクローゼットを見直すいい機会になったし、執着を手放す良いきっかけになったはず。それはアパリグラハの実践でもあると思います。綺麗なワードローブは綺麗なスタート!その上、あなたの洋服が誰かのクローゼットで新たな生活を始める事ができると思えば、手放すのも怖くない!

 

全て無料

Clothes Swapping Partyでは、値札も上限もありません。普段買い物では選ばないようなものも、より自由に楽しく挑戦できる。「派手なドレス?」「もちろん!」「スキニーレザーパンツ?」「うん、トライしちゃお」「色付きのファージャケット?」「Say yesでしょ!」タダだし家に持ち帰って試したらいい。もし好みじゃなかったとしても、次回のClothes Swapping Partyに持ってくればいいだけ。何にも失わない、何も無駄にならない。

 

自由!

Clothes Swapping Partyではサイズは関係ありません。それにただレディースの洋服だけではありません。メンズの洋服はもちろん、靴やバッグ、アクセサリーもあります。自分にあったもの見つけることができる。日曜日、みんなの目を奪った一つの白のジャケットがありました。そのジャケットはとてもシンプルですっごくシックでした。私たちはみんなでそれを着て回して。すると一つの洋服が着る人によって、全然違って見えるのがとても楽しかった。当日、ミニファッションショーはどんどん行われるし、「あなたそれ似合ってる!」「それすごくいいじゃない!」という言葉が飛び交う。もうどれだけポジティブエネルギーが充満していたか想像できるでしょ?

 

持ち帰られなかったものはリサイクル団体へ

日本では一年間で約100万トンの繊維製品が捨てられ 、その約7割が埋め立て処分されています。私たちはBRINGという素晴らしい団体を見つけました。こちらでは衣類をバイオエタノールや他のサステナブルな燃料へのリサイクルを行っています。

 

ご参加いただいた皆さまからのコメント

-是非またやってほしい!夏にまたしない?

-頂いたヨガウェアすごく気に入りました

-すごくいいものがたくさんあった

-メンズのものもたくさんあって、すごくよかった!

-様々な業界、世界ん人と出会うことができた

-この会を開いてくれてどうもありがとう

 

 

改めて、Clothes Swapping Partyにご参加頂いた皆さまに心より感謝を申し上げます。
そしてもちろん、私たちは再び開催します!これを機に、皆さま一人一人が生活の中で簡単なことからサステナブルなチョイスを意識してもらえたら嬉しいです。そしてこれも付け加えさせて、私たちの小さな行動が世界を救うと。

SHOW MORE
Yoga 101 「ヨガとは何か?」
2019.12.5 | 田中佑美

Shad Darshana

インド哲学には6つの正統派のスクールがあり、総じてShad Darshanaと呼ばれます。

Shadはサンスクリット語で6、Darshanaは哲学という意味です。ヨガはそのうちの一つとして生まれ、発達してきました。

ーNYAYA / VAISHESHIKA

ーSAMKYA / YOGA

ーMIMMAMSA / VEDANTA

( *これらのワードはもともとサンスクリット語なので、書物によってスペルは違う可能性はあります。)

 

Yoga Sutra

ヨガの経典の一つにヨガスートラがあります。

ヨガスートラは紀元前5−3世紀に聖者パタンジャリによって記されたものです。

スートラとは糸と訳され、それぞれのスートラは節として端的に表現されています。

ヨガスートラは、4章195節で構成され、各章ごとのテーマに沿って各節が一つ一つヨガについての説明、実践方法、日常生活、目的、気をつけるべきこと、などが短く的確に記されています。この経典もサンスクリット語で記されています。現代では世界中の言語に翻訳され、ヨガを学ぶ人たちにはなくてはならないガイドブックのような存在です。

 

今回のYoga101でもとても有名な一節をご紹介する予定です。

 

Yoga is a Reminder

ヨガを始めたときの私は、何かよくなりたい、何か変わりたいと漠然と思っていました。

でも何をしたらいいのか/したいのかわからず、具体的な行動は何もできていませんでした。

 

ヨガを始めて、そして身体的な動きだけでなく哲学としてヨガを理解した時、

自分の中でヨガのポジションが違うものに変化していきました。

それはもやは趣味とか習い事ではなく、ライフスタイルとして自分の考えや行動、生活の様々な場面にふと感じるようになりました。

 

例えば、食事をする目的はなんでしょう。

お腹いっぱいになるため?舌を満足させるため?

ヨガに触れるようになって気づけた視点は、食事を通して、私はエネルギーを取っている、ということ。

シンプルで当たり前ですが、私の生活にその基本を思い返してくれるものがヨガでした。

 

上で紹介したDarshanaとは、「世界をどのように見ていくか」ということです。

それは心身が健康で、人間性に溢れ、生活をより楽しんでいく視点です。

 

Why Yoga 101?

Yoga101を通して、誰もがヨガプラクティスを自分らしく持つこと、

そして「ヨガの身体的な動きも、大きなサブジェクトの一部なんだ」と触れることのできる場を作りたいという思いから、開催を決めました。

 

現代社会に生きる私たちは全ての答えをすぐに欲しがります。

例えばヨガの教えをスマートフォンで検索するとすぐ見つかるでしょう、でもそれを読むだけで自分の知識にはなっていません。

初めて自転車に乗る時、乗り方の説明をきいただけで乗れたでしょうか?

何度も乗って時には転んで、自分の技術として身につけたと思います。

自転車の正しい扱い方を知り、練習を重ねたように、

ヨガもその意味と目的を知り、繰り返し行うことで効果を得ていきます。

 

ヨガからどんな効果を得られるのか?世間一般で期待されていることは多くありますし、皆さんもなんとなくイメージできるのではないでしょうか。

でも最終的に得られる効果は自分で経験して初めてわかるものです。答えはどこか他所にあるものではありません。

私もまだまだその道の途中です。

セルフケア、ライフスタイル、様々な角度からヨガの叡智を役立て欲しいと思っています。

 

12/8 (日)14:30-16:00

ワークショップでお会いできるのを楽しみにしています!

SHOW MORE
白馬ヨガリトリートを振り返って
2019.10.18 | 黒川ナミタ

先月9月にスタジオ主催のヨガリトリートを初開催しました!リトリートを開催する大きな目的の一つは、ヨガをよりご自身のライフスタイルに取り入れて頂きたいという想い。一般的に「ヨガ」というと皆様は「アーサナ」を意味して話している事が多いです。でも「ヨガ」は他にもたくさんの要素があり、呼吸法、瞑想、哲学など、奥が深いです。

 

ヨガはフィジカルな運動だと思われがちです。「アーサナ」という言葉はあまり知られておらず、普段からヨガを練習している方でもこの言葉を認識していない人も少なくありません。アーサナはサンスクリット語で正式には「座」という意味。多分「ヨガのポーズ」と思われている方は多いかも?それも間違ってはいないですが、元々は座る姿勢で瞑想に入るという目的で使われておりました。時代が変わり、今では数えきれないほどのアーサナがあります。ただ、最終目的の座位は変わりません。

 

正式な言葉の意味もありますが、リトリートに参加した皆様にはライフスタイルとしてヨガを味わってほしいとの想いから、アーサナだけではなく、クリヤ、プラーナヤマ、瞑想などを行い、アユルヴェーダスイーツのブラウニー作りもしました。めっちゃ美味しかったわ!笑 初めてこのブラウニーを食べたインドを思い出しちゃいました。そして何より、「全力で楽しむ!!」を体現した日々でした。本当に楽しかった〜。

 

そもそも、上記の専門用語の意味は?

 

クリヤ

クリヤは浄化法を意味します。様々な浄化法を行う事で体内の老廃物を排出し、プラーナヤマや自分のエネルギーの流れを良くして、モクシャ(解放・自由)を得る。

 

シャットクリヤと言われる6つの浄化法がございます。言葉の通り、「シャット」は数字の六を意味し、「クリヤ」は浄化法を意味する。

  1.   ネティ: 鼻うがい
  2.   ダウティ: 胃までの上部消化管の浄化法
  3.   ナウリ: 内蔵の浄化法
  4.   バスティ: 下部消化管、特に直腸からS 状結腸の浄化法
  5.   カパーラバティ: 頭蓋から肺までの浄化法
  6.   トラタカ: 目の浄化法

 

ヨガリトリートと毎月行われるクリヤ浄化法のワークショップではネティ、ナウリ、カパーラバティとトラタカを行います。

 

プラーナヤマ

「プラナ」はエネルギー。「ヤマ」はコントロールする事。色んな種類の呼吸法がありますが、それはまた違うブログで説明します!今日注目したいのは「呼吸法」は「命」である事。

人間は・・・

40日間食べ物無しで生きていけます。

11日間睡眠無しで生きていけます。

3~4日間水分無しで生きていけます。

でも酸素無しでは数秒から数分(個人差はあり、肺活量によりますが)しか生きられません!

 

アーサナ

「アーサナ」の代わりに「ヨガ」という人が多いです。冒頭でも説明しましたが、アーサナは「座位」という意味を持ちます。歴史を振り返ると座位が唯一必要だったアーサナで、楽な瞑想姿勢とも言われておりました。昔のテキストには84種類のアーサナが描かれておりますが、今では様々なバリエーションも含め、1,000を超える数があるでしょう。中にはめちゃくちゃ長いサンスクリット語の名前もあります。例えば、パリヴリッタ・プラサリータ・パドッターナ・アーサナとか!

 

アーユルヴェーダ

サンスクリット語では「アユス」は「命」と言う意味で、「ヴェーダ」は「知識」と言う意味。アーユルヴェーダはインド大陸の伝統的医学であり、食事療法、薬草療法、運動、瞑想、呼吸法等の独自の生活習慣が推奨されます。人のウェルネスの観点からアーユルヴェーダとヨガは深い繋がりがあります。ドーシャは「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(地)」の3つの性質からなるとされ、このドーシャのバランスをその人にとっての最適の状態に整えることより、心と身体が健やかに保たれます。アーユルヴェーダはヴィーガンでは無いので、そこも併せて理解しておくと良いです!

 

これから

日本では、ヨガリトリートは比較的新しいコンセプト。有給休暇を取らないといった仕事環境、長時間労働は高い評価に繋がり、人生で寄り道をしたら落ちこぼれと認識される社会の中、私はそれをして横目で見られていた時期もありました。でも、少しづつ変わって来てます!変えて行きたいです!自分のセルフケアに時間やお金を使う時代です。自分のプライオリティを今後上げて行きましょう!2020年もヨガリトリートを企画中です。是非、HPチェックしてくださいね!

Nami Yoga Studioのファウンダーとヨガインストラクター。
SHOW MORE
YOGAが変えてくれたこと
2019.7.3 | つばき

国際ヨガデーは、インドのナレンドラ・モディ首相の提案により、国連が健康法として親しまれるヨガを更に世界に発信しするために2015年に設定しました。

 

世界中でヨガを楽しみ、心、体、社会の健康を育む日として、各地でヨガイベントを開催していました。

 

そして、私はLululemonが開催したイベントに参加してきました。

テーマは「Yoga changed my life -YOGAが変えてくれたこと-」 と言うことで、60分のレッスンとWSを体験しました。人生を変えてくれた言葉、出会い、経験を振り返る機会になりました。

 

私は社会人1年目のにヨガに出会いました。仕事漬けの日々の中で、仕事の事しか考えてない自分に虚しさを感じていました。新しい環境に頭中がパンク状態だったのかもしれません。そんな時に駅近くのヨガスタジオを発見し、飛び込んだのがきっかけです。子供の頃から体を動かすことが好きだったのもあり、吸い込まれるようにヨガにはまりました。最初はシャヴァーサナにハマったと言っても過言ではないです(笑)今でもシャヴァーサナは大好きです。

 

そして、ヨガはいつも乱れた感情や不安を、ノーマルな軸に戻してくれました。

身近な家族からは「ヨガして変わったよね」と言われるくらいです(笑)それまで、どれだけ感情的だったのか・・・ご想像にお任せいたします。

 

最後に、ヨガで出会う変化は大きさではありません。

毎日マットの上で自分の呼吸を観察するだけで、変化に気づけます。

「なんか今日は呼吸しやすいぞ?!」そんな小さな変化に出会える、それこそがヨガを生活に取り入れる最大の目的です。

 

体と心をつなぐ、そんな練習をしていきましょう。

 

改めて、私はヨガと出会えたことに感謝します。ナマステ。

 

大学卒業後、PR・マスコミ・ITと様々な仕事を経験。ストレスの多い中で「Happy」「健康」「より良いライフスタイル」を探求している時にヨガに出会う。ヨガが心や身体に与える影響に夢中になり、UTLにて学びを深める。より多くの人に『心身ともに健全な生活』を発見してもらえたらとインストラクターとして活動を開始。
SHOW MORE
OM
2018.10.14 | 黒川ナミタ

私の幼い頃とオーム サウナの中で父が「オーム(OM)」を唱えていたのを鮮明に覚えています。父にはよく「一緒に唱えなさい」と言われていました。スカーサナ(安楽座)で座り、手でギャンムードラを作り、汗を流しながらOMを唱えていた父のその姿がシュールな感じで、私にとってこの光景は面白く、可笑しくてなかなか出来なかったです。もちろんたまに一緒に唱えた時もありましたが、意味がわからなかったのと、何の為に唱えているのかが不明だった為、疑問だらけでした。説明されたことはないまま、「試して見なさい、良いから。」か、そのようなニュアンスで言われました。  

そして年月が経ち、17歳の時にヨガを始めました。クラスの始めにOM を唱えることがあり、他の生徒さんは遠慮気味だったところ、私は普通にその音を出していたのを覚えています。その音と振動が心地良く、落ち着きを取り戻してリフレッシュが出来ました。そこで、ふと小さい頃父とサウナの中で「いいから試して見なさい」という意味がやっとわかった気がしました。     OMはアルファベットの全て OM(オウム)は3つの音に別れています。全世界に広がる存在という意味でもあります。A-U-Mと日本語で書くと「A=あ」、「U=う」、「M=ん」になります。「あ−う」が合体して「お」の音となり、省略され「おーん」が音的には「オーム(OM)」となります。   「あ」はサンスクリット語の最初の文字。日本語のあいうえおでも最初の文字!現在、わたしたちが今経験している、起きている世界を意味しています。 「う」サンスクリット語の中間の文字。夢の世界を意味します。 「ん」サンスクリット語の最後の文字。日本語のあいうえおでも最後の文字!夢のない眠りの状態を示しています。 オームの最後は無音。音で表現できない振動や余韻が最も自身の純粋意識に近いと言われています。   「あ」は口を開けて、口の前の部分を使って出す音。「う」は口の真ん中を使って出す音。「ん」は喉の奥から振動を使って出し、頭までその振動が広がります。そして最後は口を閉めて余韻を感じる。OMやAUMを唱えることによって人間が発声出来る音(サンスクリットのアルファベットの音)を全て出しています。     OMの意味は? OMは色んな意味があると言われております。宇宙の音を再現したもので、NASAのウェブサイトにも地球の音がOMに近いという記載もあるとのことです。   先ほど紹介したように、3つの音でできているAUM。目覚め、夢、眠りの3つのステージを表現しています。また、過去、現在、未来を意味したり、ヒンドゥー教の神様、ブラフマー神(創造)、ヴィシュヌ神(維持)、そしてシヴァ神(破壊)の意味もあると言われております。   OMの全てを語る聖典『マーンドゥーキャ・ウパニシャッド』には、聖音オーム(プラナヴァ)に関する賛美が美しく記されています。「不滅のブラフマン(絶対実在・真理)であるオームという音節は、全世界そのものである。過去・現在・未来を超越するもの、それらはことごとくオームである。」と。完結にまとめると、OMは全ての意味を持ち、とても深い音です!     OMが分かったところで、どうすればいい? OMの事を読んでもあまり効果はありません。 自分自身で体験しないと意味がない、とてもパワフルなもの。 「あああぁぁぁぉぉぉぉぉーーーーんんん」と唱え最後は無音で終わり、余韻を感じます。それを3回します。落ち着き、静寂で無音な状況を中から感じて下さい。   今だからやっと理解できた父との幼い頃のサウナの中の思い出。「とりあえず試して見なさい」と言われた事が心に残っていて、本当に感謝しています。OMの最大の効果は自分自身で体験しないと得られないもの、ヨガの練習と全く同じ!!   最近子供達にもその効果を伝えたく、寝る前にヨガのポーズを5個行い、最初と最後にOMを唱える習慣を作っています。今日、日中に嫌な事があって泣いていた娘に「大きく息を吸って、吐いて。OMする?」と聞いたら、「うん」とあっさり答えてくれて、その効果を子供達も実感しているようです。  

Nami Yoga Studio のマネージャーとヨガインストラクター。
SHOW MORE
ストレスフリーを目指して
2018.9.16 | りなん

みなさんはどんなときにストレスを感じますか?

人間関係?仕事?

 

ストレスにもさまざまな種類があります。

物理的ストレス (天気 気温 匂い 騒音)

化学的ストレス (薬品 添加物)

生物的ストレス (過労 栄養不足 睡眠不足)

心理的ストレス (人間環境 性格)

 

このように日々の多方面からやってくるストレスと共に生きているわけです。

 

ですが、ストレスの中には良いストレスと悪いストレスがあり、良いストレスは何かを達成させるための原動力となる適度な刺激。悪いストレスというのはどんどん自分を追い詰めてしまうようなもの。人によって自分にとっての何が良いストレスで何が悪いストレスなのかは違っているのです。

 

同じストレスならば、良いストレスとして捉えていたいものですね!

悪いストレスは考え方や受け止め方で軽減させることができ、良いストレスとして転換させていくことができるのです。

 

そのための4つの項目を以下に挙げます。

  1. ストレスの原因を知る
  2. 溜め込まない
  3. 物事をポジティブに捉える習慣づけ
  4. 自分自身を許す勇気を持つこと

 

これらを実現させるためには日々の訓練が必要で、そのための練習はYogaを通して行うことができます。 Yogaではフィジカルだけでなく、メンタルも整えていくことができるのです。

 

ストレスのない環境に変えたいと思って外側の世界に変化を求めてしまいがちです。たとえ環境を変えられたとしてもその原因となるもの変えていかない限りはまた新しいトラブルが必ずやってくるのです。全ての物事の根本はいつも私たちの内側にあるということ。どんな心で物事を見るかということ。くもった眼鏡をかけていれば、世界はくもって見えるし、クリアな眼鏡をかけていれば真実を見ていくことができます。クリアな眼鏡(心)をもてるように日々一緒に練習しましょう!

 

9月からは毎週金曜日にRestorative Stretch というclassがはじまります。Restorativeとは「元の状態にもどす」という意味。慢性的ストレス状態から本来のバランスのとれた状態に戻るためのもの。その要素を含んだrelaxation classです。ぜひお越しくださいね!

 

3歳からクラシックバレエ、7歳から10年間新体操、大学4年間で舞踊学について学び様々なジャンルのダンスを経験しました。美容目的で始めたヨガはジヴァムクティヨガに出会い、ヨガの本質に少しずつ触れ「ヨガはただ体を動かすだけのものではない」ということを知りました。アーサナや哲学にはすべてのものがハッピーになっていくためのヒントがたくさん含まれています。ヨガのプラクティスで学んだことを「off the mat」にも生かせるようなレッスンができたらと思います。ヨガの人生は一生続きます。このヨガという素晴らしいメソッドを一緒に学び、平和の輪を広げていきましょう。
SHOW MORE
ジヴァムクティヨガ マンスリーフォーカス 2018年8月

H2OM 水(エイチ・トゥー・オーム)

 

パットラム プシュパム パラム トーヤム

ヨーメ バクティーヤ プラヤチャティ

タダハム バクティー ユパリタム

アシュナミ プラヤタートマナハ

 

私への供え物であるならば何でも、そこに純粋な愛の心がこもってさえいれば、たとえ小さな葉っぱでも、一輪の花でも、一切れの果物でも、一口の水であっても、控えめな心の持ち主からの供え物を私は受け取るであろう。  バガヴァッド・ギータ 9・26

 

蛇口をひねって小さなグラスに水を汲む、というのが一か月間、私の毎日の日課でした。水はまだ茶色で、それは薄い紅茶のような茶色というよりむしろ、かき混ぜたら地面の水たまりみたくドロドロになるような濃い茶色でした。このごろはケープタウンの水源がほとんど空っぽで、カリフォルニアはいつものように干ばつ、そして我が家にも飲み水不足の危機が迫っています。ウッドストックの我が家では、自分たちの井戸があるのですが、その水が未処理でクリアであることを何年もの間あたりまえのことだと思ってきました。ヒートシステムや水のタンクが泥だらけになっている光景を目にして慌てた私は、ふと思ったのです、クリシュナは、こんな泥水になった私の供え物を受け取ってくれるだろうか。

 

バガヴァッド・ギータからのこの一節は、供え物の内容物自体はたいして重要ではなく、供えられるときの誠実な気持ちがより重要であると伝えています。けれど私は考えずにいられないのです、その「一口の」水とは、ほんとに飲める一口、という意味を含んでいるのか、と。そこで私は急いで雑貨屋さんに走り、大きなプラボトルに入った「鉱泉水」を買うことにしました。一本が3ドルでしたが、その3ドルとは何のコストだろうと考えました。この素敵なプラスティックボトルにかかったコストなのか、たしかにボトルには備え付けの取っ手も注ぎ口もついてるし。いや、それとも内容物である水そのものが高価なのだろうか、などと考えてしまいました。私たちはヨガを教えるためにこの何年もの間、多くの都市を訪ねてきましたが、そうした都市の多くは水不足という喫緊(きっきん)の課題に脅かされています、たとえばそれはバンガロール、北京、カイロ、モスクワ、イスタンブール、メキシコシティ、ロンドン、東京、そしてマイアミなどです。こうした場所のそれぞれで、私たちに提供されたのがプラボトルに入った「飲める」水でした。

 

それぞれの都市にそれぞれの有害因子(ストレスの元)はあるものだし、それを普遍的に解決する策を考えつくのは本当にできることではないものです。けれど確かに、人類が水資源をどう利用するのかについてそのパターン(あり方・傾向)を根本的に変えることは、いま現在求められていることなのです。水資源に対するこうした傾向は、私たちの深いところに根付いた考えなので、たとえばトイレの水を流すとか、水道をひねると水が出るとか、クリーンな水があるのは当たり前だとする社会風潮によって推し進められてきたものと言えるのです。地球はその70%が水であるというのに、そのうちたった2.5%だけが飲める水であり、そのうち1%だけが私たちの手に入る水なのです。十億人以上の人たちが十分にクリーンで安全な水を手に入れることができずに暮らしているのです。

 

動物を農業生産物の対象としている産業は、その水の利用のパターン(あり方)がおそらく最も水資源を深刻に無駄遣いしているといえます。たった一ポンドの牛肉を生産するために1800ガロンもの水が必要だし(脚注1)、それはポテトに換算すれば60ガロンで済むことであり、小麦にすれば一ポンド生産するのに108ガロンだけ必要とする計算なのです。しかし水の使用だけが問題ではありません、ここで注目すべきは、どうすれば安全な飲料水を保護できるのかということです。長大な人類の歴史の中で、私たちは水や空気という大事な要素について、まるでいつでも補充できるものとか、無料のものだとか、、決して汚染されないものなのだ、と考えているのと同じように、枯渇することのない無限のものと考えてきたのです。私たちの天然資源がその量を減らし、質が劣化してゆくものだと知ると、腐敗したエリート階級の人たちは、それを商機として商売をはじめ、生命維持に不可欠な資源を個人所有のものにしたり自分たちのものとして獲得しようとするけれど、本来こうした資源は、生命を維持するのに必要な要素なのであり、すべての人が自由に手に入れることのできるものであるべきなのです。

 

そういえば数年前ニューヨークシティーの街角に、ゲリラ的なアートポスターが張られ、そこには有名な人気のボトルウォーターの絵、でもその中身は水ではなく空気が入っている、というものが描かれていました。このポスターの言いたいことは、私たちが自分たちの貴重な天然資源に対して何らかの保護措置を講じ、資源の個人所有化から守らなければ、資源はいずれプラスチックの海に埋もれてしまうというものです。カリフォルニアでは、希少な水資源が、ザクロやアーモンドといった特権階級向けの嗜好品を生産するための畑に灌漑(かんがい)されているのです。

 

これこそ経済をベースにした食糧難です。サハラ以南のアフリカでは、人々は水汲みという肉体労働のために本来の高い能力を奪われ、水を原因にする病気に苦しみ、その弊害は特に女性や子供に及んでいます。ウォールストリートで富の再配分を訴えるため、1%の特権階級の貯えを再配分すべきだということについてデモをしている人たちがいますが、彼らの内いったい何人が自分たちのことを、わずが1%しか手に入れられないクリーンな水を無制限に使える恵まれた立場にいることを認識しているのでしょうか。彼らの内いったい何人が高価なプラボトルに入った水を飲んでいるのでしょうか。

 

私たちは頻繁にインドを旅しますし、最近は中国にも旅しましたが、そこで興味深い見解・考え方を得ることがありました。一つは、地球が抱えるべき能力を超えてまで人口が増えると何が起きるのか、かなり明らかにわかるということです。私たちの周辺あちこちで、人々が毎分、毎日、毎週をまさにサバイバルするためにお互いから奪いとるのに必死になっているのです。

 

地球の水は失われていく、その水は人の存在を維持するためのものだけれど。「家族の暮らしは存在し続ける、そしてみんながいずれ死ぬ、そしてそのとき誰一人として、そんなことを覚えている者はいなくなる」(脚注2)ヒンドゥーの経典によると、カリユガ(現代)は素早く手ひどい形で終わりを告げ、私たちが知るすべての姿の生き物がすべて払拭されてしまうそうです。ヨギとしての私たちの務めは、その間もずっと心の内にある静謐を維持して、ダルマへの貢献のため正しい行動を実行していくことです。この世界が破壊されたら、後に続くのは新しい世界の創造なのですから。サッチャユガ(黄金時代)のあとにはトレタユガ(徳の少ない時代、農業の出現)、そしてドェパラユガ(タマシックな、不満、病気)そのあと私たちの現代カリユガ(427000年続く嘘、偽善、汚染そして水不足)と続きます。カリユガである間は、支配者たちは非理性的になり、もはや精神性を推し進めることもなく自らの主体性を守ることもしません、つまり彼らは危険な存在になるのです。人々は水や食べ物のある国を求めて、移動して渡り歩くようになるでしょう。強欲な考えを持つようになり、怒りや殺害、物質的な富の獲得にいそしみ、肉欲があり、食料やドラッグへの中毒性を持つようになり、生きている者たちを対象物(動物、人)として扱うことが生きる上での中心的な側面となるでしょう。そしてわずかの幸運な少数だけが師と師の教えを尊敬して生きることになるでしょう。

 

良い知らせもあります、それはカリユガ最初の10000年で黄金時代があり、そのときヨガの実践はまだ地球上に存在し続けているということです。こんにちカリユガの5000年が過ぎており、ヨガの伝統という知識に恵まれる5000年が残されています。私たちにはまだ時間が残っています、苦しみという泥の水を鎮め、この地に平和をもたらすための時間が。

 

著 David Life    翻訳 Rei Miho Ueda    提出 Sami Araki

 

ジヴァムクティヨガ ウェブサイト: https://jivamuktiyoga.com/fotm/

SHOW MORE
ヨガの目指すところ
2018.7.4 | りなん

ヨガで目指すところはどこでしょう。

誰よりも足を高く上げること?誰よりも長く逆立ちができること?誰よりも体が柔らかくなること?筋力アップすること?痩せること?

 

皆さんは何のためにヨガをしていますか?

 

私はよくクラス中で「アーサナと戦わないで」ということをお伝えしています。

 

人間はとてもエゴが強いので「このクラスで一番きれいなポーズをとりたい」という気持ちが出てきがちです。

 

その根深いエゴを手放していく練習でもあるのです。

 

サントシャ

今回は八支則(悟りに至るための8つの段階)の中のニヤマ(自分がするべきこと)のさらに中に分類されているサント―シャについてお話ししたいと思います。

 

サント―シャというのはサンスクリット語で「満足」を意味しています。皆さんは今に満足することはできていますか?私たち人間は無常に足りていないものに目を向けると辛いですよね。

 

世界の誰もが知っていて私たちから見るとすべての物を何でも持っているように見える有名な人でも何かに苦しめられてドラックに走ったり、自殺に及んだりしています。

 

人というのはなかなか満足した状態を継続させるのは難しいのです。

 

例えばとても素敵な洋服や素敵な時計を見て、それらを手に入れたいと思ったとします。高価なものだったので一生懸命働いて貯金をし、ようやく買うことのできたそれら。

最初は手に入ったことがうれしくてそれらをとっても大切に扱います。

また少し時が経ってショップの前を歩いていたらまた新しいものに目が入ってきて、またそれを自分のものにしたいと強く思うのです。

こんなようなことは誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。

 

このように人間は満足した状態を継続させることがとても苦手な動物なのです。

 

麝香鹿のお話し

ある麝香鹿のお話があります。

ある鹿がどこからか香るいい香りを追い、探し求めていました。たくさん歩きまわりいい香りを放っている場所はどこなのかと探しましたが、どこを探してもその香りのもとにはたどり着けませんでした。でもあるときその鹿は気づいたのです。その香りは自分自身から放っていたということを。

 

このように私たちも目まぐるしく変化する外の世界にばかりに目を向けていて、本当に大切なものは自分の中にあるということを忘れてしまっているのです。

 

ヨガを通して

でも私たちが練習しているハタヨガ(身体を使って修練していくヨガ)ではこの満足している状態を継続させるための練習もすることができるのです。

 

ですのでポーズは完璧じゃなくていい。まずヨガを練習できる環境に自分がいることにひとつ感謝をし満足してみる。アーサナに完成形まではいけなかったけどでも、投げ出さずにそれに一生懸命に立ち向かってみた自分をほめて認めてあげる。呼吸に集中し、自分自身に意識を向けてみる。

 

ヨガを教える立場になった私も、まだまだ人をうらやましく思ったり、足りてないものにばかり意識が向いてしまったりします。ヨガは一生をかけて修練する必要がありますね。

 

常に満足した状態を保ち続けることはなかなか難しいですが、少しでも満たされていることに気がつく時間が増えていくと良いなぁと思います。

 

ぜひアーサナだけにとらわれず、生活の中でもヨガを行ってみてくださいね。

3歳からクラシックバレエ、7歳から10年間新体操、大学4年間で舞踊学について学び様々なジャンルのダンスを経験しました。美容目的で始めたヨガはジヴァムクティヨガに出会い、ヨガの本質に少しずつ触れ「ヨガはただ体を動かすだけのものではない」ということを知りました。アーサナや哲学にはすべてのものがハッピーになっていくためのヒントがたくさん含まれています。ヨガのプラクティスで学んだことを「off the mat」にも生かせるようなレッスンができたらと思います。ヨガの人生は一生続きます。このヨガという素晴らしいメソッドを一緒に学び、平和の輪を広げていきましょう。
SHOW MORE
Categories
・Cleansing・Environment・Inspiration・Jivamukti Yoga・Maternity Yoga・News・Philosophy・Recipe・Retreat・Training / Traveling
Tags
amaannouncementaroma therapyAsanaashtangachaichantingchest openercleansingcommunitydetoxeight limbsenergyenvironmentessential oilfive sensesfocus of the monthFOTMgoalsgratitudeherbindiajivamuktijuice cleansekriyalifestylematernity yogamorning yoganewsniyamanutrientsOmphilosophypostnatal yogapracticePranayamapregnancyrainy seasonrecipereflectionrestorative yogaRishikeshSantoshasmoothiespicespiritualstressstudent discountteaching in japantongue cleansingtravelworkshopYamaYoga Festivalyoga in japanYoga RetreatYoga101アーサナアーマアナウンスアロマインドエッセンシャルオイルクリヤゴールコミュニティサント―シャジヴァムクティヨガジュースクレンズストレススパイススムージーチャイチャンティングデトックスニヤマニュースハーブプラーナヤマヨガフェスタヨガリトリートリシケシュリストラティブヨガレシピワークショップ五感八支則呼吸法学割感謝朝ヨガ東京ヨガ栄養梅雨浄化法環境目標舌磨き