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コミュニティ
2018.12.2 | 田中佑美

始めに

先日、私自身が日々練習しているスタジオの4周年のプージャがありました。
実は私も自分の練習を始めてちょうど4年。
私のヨガプラクティスにおいて、コミュニティの存在は欠かせません。
私がクラスでシェアしているヨガは全て日々の練習がベースとなっています。
そしてこの日々の練習を支えてくれているものこそ、コミュニティです。
私の練習の始まりと、コミュニティの力を実感したことについて少し触れたいと思います。

 

あの一人の友達

最初は1人の友達が私を朝ヨガに引っ張ってくれました。彼女のことはなんとなく初めて会った時から気になっていて、六本木のビーガンバーガー屋さんに誘ってくれたことがきっかけだったと思う。早起きが苦手で、なかなか朝ヨガに行く習慣をつけらなかった私を動かしてくれた。
彼女とともに朝ヨガを練習してから出社して、仕事後はお気に入りのタイ料理屋さんで再合流。休日も一緒にヨガを練習してスムージーを飲みに・・を、たくさん繰り返していた。その繰り返しだったけど、すごくいい時期だったなって改めて思う。

 

ルーティーンからその先へ

個々の練習が継続していくに連れて、コミュニティ力の強さも高まっていく過程も実感した。正しい教えをシェアしてくださる先生のもとで、いつも同じ時間、同じ場所、同じ人の朝の空間はとても平和で、より練習に集中できる環境になっていった。
この頃はみんなに見守られながらインバージョンの練習で毎日転んでいたり、ほんと私の(今のところの)ヨガ人生の青い青い青春時代(笑)

 

海外でのプラクティスに参加するといつも、まるで親元を離れて外の世界に飛び出した子供のように、自分の先生とコミュニティへの感謝でいっぱいになる。ニューヨークでもシンガポールでも、インドでも。それは一人ではここまで来られなかったから。今日この日まで練習を続けられたのも、練習する場所があり、先生がいて、支え高めてくれる仲間がいたからだと練習しながら深く心に広がっていく。

 

Nami Yoga Studioと今

Nami yoga studioのコミュニティに参加してもうすぐ2年。ここでのコミュニティもすごく好き。
先日、いつもクラスに来てくださる方と少しお話をする機会があった。
1年半くらいクラスに通ってくださって、場の雰囲気や人がいいからという話を聞けて、嬉しかった。
「先週、また8:30にお会いしましょうって言っちゃって。」と生徒さん同士でくる約束のをしていた話も聞いて、キュンとした。

 

スタジオの空間を含めて、ヨガを感じていてくれることに幸福感を感じるし、多くの方が仕事や家族のために働きながらも、コンスタントに練習に来てくれる姿勢から、いつもいいエネルギーをいただいている。

 

私の役割は、皆さんがヨガといい関係性を作っていくお手伝いをしていくことと思っています。
チャイを飲みながら、スタジオで皆さんといろんなお話ができたら嬉しいです。

14歳よりジャズダンス、ヒップホップダンスを始める。大学入学を機に上京。営業職として働く20代半ば、年齢を重ねることによる身体と生活の変化を感じ、生活の基盤を見直したいと思っていた時、yogaと出会う。継続的な練習を通して、マットの上だけでなく、生活に規律をもつことや、生活・思考の習慣を自ら選択・実践していくことの大切さを学ぶ。2016年4月全米ヨガアライアンスの養成プログラムを修了。多くの人とyogaの恩恵をシェアするべく、練習のサポートをしたいと想いインストラクターとして活動を開始する。
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ジヴァムクティヨガ マンスリーフォーカス 2018年9月

It’s not that easy being green(みどりでいるのもそんなに楽じゃない)

ハリボル ハリボル ハリハリボル ムクンダ マダヴァ ゴヴィンダ ボル

ハリボル ハリボル ハリハリボル ケシャヴァ マダヴァ ゴヴィンダ ボル

 

そうだ!賛同します!すべての苦痛を取り除いて自由を認めさせてくれるものに、神聖な親たちを祖先に持つ優しい顔をした子供たちに、その長い髪をたなびかせる神聖な祖先に、信じる者たちに喜びで感動のときめきをもたらす神聖なものに。そうだ!賛同します!

 

ハリボルとは「主の名を唱えます」の意味です。ボルとは唱和する、または語るという意味です。ハリの意味は「信じる者の苦しみをすべて根こそぎ取り去る神、その並外れて超越的な性質をもって信じる者の心・知性をも究極的にさらってしまう神」なのです。ハリとはヴィシュヌ・クリシュナの呼び名でもあり、ナラヤナでもあり、ヴィシュヌ・サハスラナマ(訳注:ヴィシュヌの別名1000個をリストにしたもの)にも見つけることができます。

 

ヴィシュヌ崇拝主義の文脈に沿ってみると、ハリというのは困難や妨害物、苦痛や束縛を取り除く者として一つのアイデンティティを見出せます。モニエル・ウィリアムズ氏によるサンスクリット・英語辞典では、ハリに対して2ページ以上にも及ぶ定義づけをしていて、そのまず初めの意味として、黄色や金色、緑など淡い黄褐色、赤に近い茶色、茶色に近い黄褐色、薄いみどり、そして緑色をおびたもの、と記されています。クリシュナは青・黒であるのに対し、ハリは緑または赤あるいは黄色か金色となっており、ハリはおそらくたった一つの色では表現するのが難しいのだろうと思われます。ハリの茶色とはシカのような茶色であり、ハリの緑は成長や豊穣の緑のようなものを表し、ハリの金色は太陽に光のような輝き、つまり宇宙的な自己の光輝を表しているのです。

 

みどりでいるのもそんなに楽じゃない

一日一日を葉っぱの色で過ごさなきゃならないし

赤とか黄とか金色とかになれたらどんなにいいだろうと思う時もある

もっとカラフルなものになれたらいいのにとか思う時もある

みどりでいるのもそんなに楽じゃない

他のありきたりのものに混ざって埋もれるように見られてしまうし

しかも見過ごされてしまうことだってあるんだ、だって君がみどりだとしたら

それは、水がきらきらして輝くみたいには目立ってないし

空の星みたいな輝きでもない

でもね、みどりってのは春の色なんだ

しかも、みどりってかっこいいし親しみやすいよ

それに、みどりって大きいんだ、海みたいに。大事なんだよ、

山みたいに。背も高いんだ、木みたいに。

みどりはそこらじゅうにあふれているんだと気づくとき

君はどうして?って不思議に思うだろう、でもね、どうして不思議なのかな

考えてみれば、僕ってみどりいろ、それでけっこう満足してるし、美しいんだ

そして思う、それが僕の望む姿なんだって (脚注1)

 

この曲で連想するのは自分のアイデンティティと自己価値を見つける旅路の大切さです。さらに私たちに連想できるのは、肌の色に基づく人種の不平等です。曲の最後の部分になると、歌っているカエルのカーミットは緑色の自分を受け入れて受容するのです。これは私たち一人一人が抱える苦悩でもあるのです、生まれてきた状況を理解しようとする苦しみ、つながっている家族のこと、自分のものとして抱えてきた文化、生きている時代などの苦悩なのです。ハリはおそらく緑色のカエルでもあり、同時に他の多くの生き物の種や物でもあるのです、それは太陽、月、サル、馬、ライオン、ジャッカル、オウム、クジャク、、ガチョウ、ヘビ、風、そして火でもあるのです。(脚注2)ハリの望むところはすべてのものになること、すべての人になること、そしてそのアイデンティティは無限のものとして定義されるべきなのです。私たちはハリをすべての生きとし生けるものの中に見出します、ハリは単なるムルティつまり寺院の彫像ではないのです。「アハン ウッチャヴァカイル ドリヴャイ クリヤヨパトパンナヤナギェ ナイヴァ トゥシェ チト チャヤム ブタグラマヴァナミナ (脚注3)『私の大事なお母さん、たとえ十分な儀式と装具をもって崇拝したとしても、私の存在がすべての生きとし生ける個体にあるということに無知である人は、私の神聖さを寺院において崇拝しても、決して私を喜ばすことはない』」

 

このヴァガヴァタムの詩の一節に、すべての生き物の中にハリの存在を認める、とする主張が読み取れ、それはかなり平等主義的であるといえますが、しかしこの後に続く節の多くには、生物の足の数だとか、生物の種によって異なる感覚の数だとかを愚かにも比較して「すべては平等、でもさらにより平等なものもある」といった議論を展開しています。

 

人類はこうした伝統をさらに押し広げて、生物の種による違いや宗教の違い、祖先の違い、性別、肌の色の違いなどをもとに、一様に不合理なヒエラルキーを作り上げてきました。私たちは第二の、第三の、さらには第四の階級に属するとされるメンバーを、すべての文化の中に見出すことができます。こうした階級が勝手に決められ作られた図式に基づいてうまれ、経済的、教育的、その他の社会的欠陥という苦痛を生み出しているのです。インドでは、肌の色が黒ければ黒いほど、そのカースト制度に直接関係してきます。合衆国では、アフリカ系アメリカ人とヒスパニック系が人口全体のおおよそ32%を占めているというのに、投獄されている56%の人々を構成しているという不均衡が起きています。(脚注4)どの国にもより下位の階級に属するメンバーがいて、世界的に見ても女性や子供たちは真っ先にその犠牲になっています。もっと多くの事例を特定することもできます、アルビノ(訳注:色素が欠ける障害を持つ白化個体)、サハラ以南のアフリカにおけるインド人やパキスタン人、中国におけるムスリムの人、合衆国におけるカソリックの人やアフリカ系アメリカ人そしてネイティブアメリカンの人、トルコやイラクにおけるクルド人、イスラム諸国におけるユダヤ人、イスラエル(そしてほかの場所)におけるパレスティナ人、イスラム諸国における女性や少女たち、そして世界のいろんな場所に暮らす障害がある人、肢体不自由の人、身体に障害がある人たち。けれど、こうして完全に恣意的に(勝手に)差別される階級の、まさにその一番底辺には、昆虫や動物や魚たちが生きているのです。

 

動物たちは人間の食べ物となるという理由で差別され、その尊厳を最悪な形ですべて奪われるという苦痛を強いられています。彼らの苦痛は無視されるか、または必要悪として片付けられてしまっているのです。犬や猫たちは家族の一員として愛されるけれど、ときに家族が引っ越すとなるとすぐに捨てられてしまいます。魚釣りをする人たちは、魚は口の周りに感覚を持っていないから、釣り針に痛みなど感じてない、と言います。もちろんこんなことは完全な無知だから言えることです、しかしこれと同じように狡猾で意図的な真実の否定を利用して、ある特定の人種には機能的に文字読解力や慈悲の心に能力が低い人種がいるなどという訴えをする人もいるのです。

 

私が虫を踏んでしまっても、誰かを殺してしまっているとは感じません。しかしそう感じないのは何故でしょう?こうした感情は私を複雑な気持ちにします。完全にすっきりと、白黒を区別するように決断できる事もあるというのに。私たちが倫理的に下す決断のほとんどは多様な色を持っているのです。ヴィーガンたちは自分の生命を維持するのに植物の命を摂取しますが、、それは肉を食べる人たちよりも、より苦痛が少ないかたちで済むからです。「より苦痛を少なくする」という考えによって、植物と、感覚神経を持つ生き物や痛みを感じる能力を持つ生き物たちとの間に一線を画しています。けれどこれさえも恣意的に勝手気ままに引いた一線でしかないのでしょうか?ほかの人たちが引いている一線とは、私とは違った一線でしかなく、きっとそれは各人の基準に基づいているだけなのです。ではそういう人たちは悪い人たちなのでしょうか、無知で、無意識なのでしょうか、あるいはそれは、可能な限りどんな手段をとっても登り詰めたい生存競争という山の頂上へよじ登ろうとする人類が、何千年にもわたって生得してきた区別でしかないのでしょうか?正しい決断を下し、ふさわしい行動をおこすために、私たちは自分たちにとって本当に望ましい結果とは何なのかを問わなくてはならないのです。

 

私たちにとっての望ましい結果とは何なのか、もしもそれが、緑色の生き物も黄色の生き物や赤色の生き物と同じように自由に暮らせる世界を創り上げることだとしたら、私たちはそれを注意深く推し進めていく必要があります、一度に一歩ずつ、複雑に絡みあって混乱し無知になってしまったものを解きほどくように推し進めるのです、地球という場所を共有してきた無限の生き物たちの多くの根底に、そうした混乱や無知はあるのだから。そしてその生き物たちはすべて無限のハリという神聖な寺院であるのだから。そうすれば必然的に「他者」という考え方そのものがアヴィディア、誤解であるという知識にたどり着けるのです。私たちは気づきをもって意識的に、まさにふるいにかけるように日々の倫理的な決断を下せるようになるのです、無意識の偏見は互いの人々やもっと大きな文化によって、恣意的にしかも見えない形で感覚神経に組み込まれてしまっているけれど、私たちはもうそんな無意識の偏見によって行動することはない、とはっきりと確信するのです。大事な決断を下す必要にせまられるとき、私たちは、正しい決断ができるようにと神に恩恵の祈りを捧げなければなりません。それは意識的な選択です、親切で慈愛に満ちた人であるための。

 

David Life    翻訳Rei Miho Ueda    提出Sami Araki

 

ジヴァムクティヨガウェブサイトhttps://jivamuktiyoga.com/fotm/

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実体験すること
2018.7.26 | つばき

インターネットが普及し、デジタル化が加速する昨今。私の日常において、SNSは情報収集源の1つです。最近はもっぱらInstagramで検索します。google検索ではなくInstagramでハッシュタグ検索です!

 

そんな時代の中でも、実際に体験することの素晴らしさをお伝えしたいと思ったので、今回は『実体験すること』について書きたいと思います。

 

皆さん、人生で一度は訪れて見たい場所ってありますか?国内、海外でも、あるいは宇宙?!なんて思いもあるかもですよね。

 

私は、人生で一度は訪れてみたい場所にアメリカのアリゾナ州にあるHorseshoe Bend(ホースシューベンド)がありました。

 

そりゃ、何度もハッシュタグ検索して写真をチェックしてました(笑)

ちなみに、Instagramの保存機能には大自然系かヨガ系の写真が沢山です(^^)

 

そして、ついに今年行きたかった場所『Horseshoe Bend』へ行くことが出来ました!

グランドキャニオン、ホースシューベンド、アンテロープの旅をしてきたのです。

 

コロラド川が大地をえぐって創りだした馬蹄型の絶景と言われてる『Horseshoe Bend』をやっと見れる!!!

現地に到着して心踊るも、見た瞬間に言葉を失いました!

 

そして、一言目は『・・・やばい。』

 

Instagramでハッシュタグ検索していた情報と違ったのです!!!

想像していた以上の大きさ、写真では伝わらない色に驚いて声が出ませんでした。

 

そう、いくら便利なインターネット中心の世の中になった現代でも、『実体験する』ということは五感への刺激が違うのです。

そんな当たり前の事を、改めて再確認することが出来ました。

 

ヨガも同じで、Instagramで素敵なポーズを見て『私は硬いから、ヨガできないのかな?』なんて思わないでください!ヨガは綺麗なポーズを取るものではなく、ヨガを体験して何を感じるかです(^^)

私はヨガすることで、身体と心のバランスを見つめる事が大好きです。レッスンだと最後のシャヴァーサナが大好き!

 

生きる中で情報収集は大切ですが、いざ実体験してみることも大切だなと思います。

大学卒業後、PR・マスコミ・ITと様々な仕事を経験。ストレスの多い中で「Happy」「健康」「より良いライフスタイル」を探求している時にヨガに出会う。ヨガが心や身体に与える影響に夢中になり、UTLにて学びを深める。より多くの人に『心身ともに健全な生活』を発見してもらえたらとインストラクターとして活動を開始。
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ヨガの目指すところ
2018.7.4 | りなん

ヨガで目指すところはどこでしょう。

誰よりも足を高く上げること?誰よりも長く逆立ちができること?誰よりも体が柔らかくなること?筋力アップすること?痩せること?

 

皆さんは何のためにヨガをしていますか?

 

私はよくクラス中で「アーサナと戦わないで」ということをお伝えしています。

 

人間はとてもエゴが強いので「このクラスで一番きれいなポーズをとりたい」という気持ちが出てきがちです。

 

その根深いエゴを手放していく練習でもあるのです。

 

サントシャ

今回は八支則(悟りに至るための8つの段階)の中のニヤマ(自分がするべきこと)のさらに中に分類されているサント―シャについてお話ししたいと思います。

 

サント―シャというのはサンスクリット語で「満足」を意味しています。皆さんは今に満足することはできていますか?私たち人間は無常に足りていないものに目を向けると辛いですよね。

 

世界の誰もが知っていて私たちから見るとすべての物を何でも持っているように見える有名な人でも何かに苦しめられてドラックに走ったり、自殺に及んだりしています。

 

人というのはなかなか満足した状態を継続させるのは難しいのです。

 

例えばとても素敵な洋服や素敵な時計を見て、それらを手に入れたいと思ったとします。高価なものだったので一生懸命働いて貯金をし、ようやく買うことのできたそれら。

最初は手に入ったことがうれしくてそれらをとっても大切に扱います。

また少し時が経ってショップの前を歩いていたらまた新しいものに目が入ってきて、またそれを自分のものにしたいと強く思うのです。

こんなようなことは誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。

 

このように人間は満足した状態を継続させることがとても苦手な動物なのです。

 

麝香鹿のお話し

ある麝香鹿のお話があります。

ある鹿がどこからか香るいい香りを追い、探し求めていました。たくさん歩きまわりいい香りを放っている場所はどこなのかと探しましたが、どこを探してもその香りのもとにはたどり着けませんでした。でもあるときその鹿は気づいたのです。その香りは自分自身から放っていたということを。

 

このように私たちも目まぐるしく変化する外の世界にばかりに目を向けていて、本当に大切なものは自分の中にあるということを忘れてしまっているのです。

 

ヨガを通して

でも私たちが練習しているハタヨガ(身体を使って修練していくヨガ)ではこの満足している状態を継続させるための練習もすることができるのです。

 

ですのでポーズは完璧じゃなくていい。まずヨガを練習できる環境に自分がいることにひとつ感謝をし満足してみる。アーサナに完成形まではいけなかったけどでも、投げ出さずにそれに一生懸命に立ち向かってみた自分をほめて認めてあげる。呼吸に集中し、自分自身に意識を向けてみる。

 

ヨガを教える立場になった私も、まだまだ人をうらやましく思ったり、足りてないものにばかり意識が向いてしまったりします。ヨガは一生をかけて修練する必要がありますね。

 

常に満足した状態を保ち続けることはなかなか難しいですが、少しでも満たされていることに気がつく時間が増えていくと良いなぁと思います。

 

ぜひアーサナだけにとらわれず、生活の中でもヨガを行ってみてくださいね。

3歳からクラシックバレエ、7歳から10年間新体操、大学4年間で舞踊学について学び様々なジャンルのダンスを経験しました。美容目的で始めたヨガはジヴァムクティヨガに出会い、ヨガの本質に少しずつ触れ「ヨガはただ体を動かすだけのものではない」ということを知りました。アーサナや哲学にはすべてのものがハッピーになっていくためのヒントがたくさん含まれています。ヨガのプラクティスで学んだことを「off the mat」にも生かせるようなレッスンができたらと思います。ヨガの人生は一生続きます。このヨガという素晴らしいメソッドを一緒に学び、平和の輪を広げていきましょう。
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美しい梅雨の季節
2018.6.14 | 三枝博子

古代中国で考案された二十四節気は、太陽の移動する道の黄道で季節を24等分したものですが、一年の自然の変化を感じる目安となる身近な暦です。

 

一般的に馴染みのある夏至(6/21は国際ヨガの日でもありますね😀)までのいまのこの季節を芒種と呼びますが、芒(のぎ)と呼ばれる針状の毛をその実に持つ、稲や麦などの穀物のタネを蒔く時期からこの名前がつけられているのですね。

 

五月雨(さみだれ)とも呼ばれるこの季節の雨は、生きる物全てに命を与えてくれる大切な恵みですが、私たちの体にも様々な影響を与えています。体内の水分と外気との水分バランスが取りづらいために、むくみがおこったり、気分的にもすっきりとしなかったり。

でもこの時期をあえて楽しむよう、過ごし方をちょっと見直したり、考え方を変えて見ると、その向こうにある新しい発見があるかもしれません。

 

お休みの日の朝、普段より時間に余裕があればアーユルヴェティックな時間を持つのもひとつ。

オイルで頭、耳、足裏の順にゆっくりセルフマッサージをしたら、シャワーで流すか好きな香りで入浴。

舌のお掃除、鼻の洗浄などで身体を綺麗にしたら、今度は目を磨く。

 

目を磨くんです。

 

これは天才写真家アラーキーの有名な言葉なのですが、

 

「朝、目が覚めたらバルコニーから青空を撮る。目を磨くんだよ。毎朝歯を磨くみたいに。」

 

私は毎朝起きるとベランダの鉢植えに水をあげながら、その日の空を見上げて目を磨きます。

 

季節の朝陽が金色に輝かせる空の色、雲の流れる様、風にそよぐ木々の緑を眺めながら目を磨き、

鳥のさえずりを聞きながら耳を磨き、胸いっぱいの深呼吸ついでに肺も磨く。

 

この雨の季節でも、雨を降らせる空の雲を見上げて、少しひんやりとした湿った木の皮の香りを吸い込みながら、日毎に濃くなる大きな木の緑色を楽しみ、ゆっくりと白湯を飲みながら、

雨音を楽しむのです。

 

この後にアーサナの練習へと時間を繋いでいく至福の時。

 

雨を鬱陶しいと思うのも、雨に喜ぶ草花や木々の緑を美しいと思うのも、紙一重の心の有り様なのかもしれません。

 

自然の中に生きる私たちも自然の一部である事を、季節ごとに日々楽しみながら気が付いていきたいですね。

 

写真は今年2月に訪れたスリランカの空港で買ったアーユルヴェーダのマッサージオイル。

ショップのお姉さん曰く、「すごく変な匂いのオイルだけれど、全身のセルフマッサージにこれは本当に勧め!」と

熱心に語ってくれたのでまんまと購入したもの。

サンプルが無かったので一瞬不安がよぎったのだけれど。

 

本当にくさいw

見本はわざと置いてなかったのかも、と納得の今まで嗅いだ事のない不思議な匂い。

 

アーユルヴェーダの国の人が変な匂いって何度もメンションするぐらいだからほんとに。

でもこれで頭から足の先までマッサージして寝た翌朝は、不思議と身体が軽く調子が良いのです。

猫も逃げるほどくさいと言っても薬草の香りなのです。

森の奥の樹々の皮剥いだ匂いに藻を混ぜたと言うか。

 

何に一番近い匂いかと言うと、猫の肉球の間のしばい匂いに似てます。

クセになりますね。

 

興味と機会があれば是非お試し下さい。

神奈川県横浜市出身。外資系証券会社に勤務していた23歳の時に過労とストレスで入院。
快復までの1年間で様々な治療を試すも、心身のバランスの安定に呼吸の効果と大切さを知る。
結婚・出産後30代後半から通い始めたヨガクラスが、パズルのピースがはまるようにしっくりと心身に馴染んでゆく気持ち良さを実感。アーサナだけでなく、ヨガを体系的に学ぶ為に2016年、ヨガスクールに通う。
人生のあらゆるステージで起こる様々な出来事に揺れる事があっても、また静かに自分の中心に戻って来られるようにヨガを学び、今の自分のヨガをシェア出来たらと思い、インストラクターの活動を始める。
現在RYT500取得中。

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日本で教える: 内省を見つめ直す
2018.5.24 | カレン・キム

私はこの地球で三十四年目に突入した。「三」と言う数字は中国で(日本でも)「産(さん)」「産まれる」と同じ音でラッキーな数字と言われている。人生で3つのステージ、「誕生」、「結婚」、「死」がある。私は二つめの結婚ステージに今いるが、自分でも信じがたい時もある。元々プロのダンサーだった職業を辞め、現在は主人の転勤で日本へ引越しを機にフィットネスインストラクターとして活動している。幸いな事に様々なスタジオを探し出した中、赤坂見附にあるNami Yoga Studioで働らく機会を頂いた。主人は同じ会社で勤めて、私はある意味新鮮なスタートを切ることができた。

 

私は常に日本にインスパイアされ、スピリチャルな国だと思っている。日本人の真面目に並ぶ習慣から、時間通りに来る電車や、道をマインドフルに横断する姿勢が非常に機能的。全てに独特なリズムと流れがある。「ガイジン」の自分は完全に溶け込むことは出来ないが、学ぶ事は多い。2010年、日本に一時期住んでいた時も現在も、気付いたことがある。日本に住んでいる時の方がより良い自分に巡り会えると言う事。

 

過去に何度もブログを周りから勧められたが、タイミング悪い事を理由に始めなかった。沢山の仕事、友達、家族に囲まれていた私は、ブロガーを批判的に見下し、馬鹿げていると思っていた。セックス・アンド・ザ・シティのキャリーみたいに「何々の20の方法」と言った人生の全てをマスターしたみたいに語る事に違和感があった。そしてどんどん忙しくなり、疲れ果てた自分がいた。

 

ニューヨークでは普通と言われている週6勤務をフィットネスとウェイトレスで両立していた。これが一般的な働き方とは言うものの、うんざりでした。仕事も、生徒も、人生も大好きだったが、活気の無い生活に限界を感じていた。仕事の合間に2時間のお昼寝をするのが待ち遠しかった毎日でした。「人は何時間寝られるのだろう?」と思った瞬間我に返り、ブログを書き始めた。

 

現在日本で教え始めてから強い目的意識を持ち始めた。仕事が終わると達成感があり、生徒が徐々に増えている事で報われている。日本ではやり直すチャンスを頂いた。ニューヨークでも毎回クラスでは全力を出し切っていたが、新しいスタートを切れた事には感謝している。夕方は2時間のお昼寝ではなく、この素晴らしい国を探検する事が今の楽しみだ。2時間かけて東京郊外に旅するのも好き。

 

主人の転勤で東京に来られたことは私にとっての財産になっている。一からやり直しているが、動きを取り入れた仕事は転職だと思っている。東京で徐々に動きやヨガに携わる仕事が増えているのは私にとって力になっている。最終的な目標はまだ不明なものの、日本の文化を堪能しつつ、3つのコンセプトを実行したい:(1)沈黙、(2)内省と、(3)適度である。シンプルに聞こえるコンセプトだがたまにしか実施できない私。ヨガのインストラクターは毎朝瞑想していると思われがちだが、私は違う。この3つのコンセプトを少しずつ取り入れる事によって、睡眠が1日の目標ではなくご褒美と感じられるはず。

 

この投稿を再度見直した際気付いたのが、上記の3つのコンセプトを実行できていない事。私も人間なので完璧ではない。あなたは将来図や目標を立てていますか?たまに目標を見返すのも楽しいですよ!

ヨガ、バー、ピラティスに特化したカレンは大学でダンスパフォーマンスと教育を勉強し、クラストップで卒業した。ダンサーとして東京ディズニーランド、クルーズ、マジックショーを含む様々な舞台で活躍。その後、ニューヨークのヨガワークスで全米ヨガアライアンス500時間を取得。ピラティス、バー、レストラティブヨガの免許を次々と取得し、ニューヨークで有名なスタジオ4箇所と契約を結び引っ張りだこだっだカレン。今年の頭に旦那様の仕事で東京に引っ越し、ヨガを教え続けたい思いからNami Yoga Studio教える事が決まった!
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